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足腰のだるさやしびれが軽減した&過去の自分の経験【側弯症改善ヨガ】

側弯症改善の為のヨガに初参加の方が、
レッスン後、呼吸がしやすくなった
(特に吸う息)とのことでした。


特に胸周り(胸椎)が湾曲している場合、
胸周りの筋肉が萎縮しているので、
呼吸が多少しづらかったりしますが、
肋骨を意識して呼吸をしたり、
胸周りの筋肉がほぐれることで呼吸がしやすくなります。


また、レッスン後10分~15分ほどで行える
自主ヨガメニューをお伝えしています。


普段、足腰のだるさやしびれを感じる方が
その自主練メニューを実施していただくと、
そのだるさやしびれが10→3に軽減される
というご報告を頂きました。


何かしら症状があると
変化を感じやすいと思いますが、
何もなくても体は必ず変化しているので、
希望を持って取り組んでいただきたいなと思います。

自主ヨガのメニューは、
実際に私自身が側弯症を治した過程の中で
役立ててきたポーズを主にお伝えしています。

※状態によって多少アレンジをしています。
はじめはもちろん優しいポーズで構成しています。
だんだん動きにも慣れ、
体の状態が変化してきたら新たな動きや
アレンジメニューをお伝えします。



約20年前、ヨガを始めた頃はどんなヨガが
自分の体に合うのかよくわからず、
本当に色んな方のレッスンを受けましたし、
色々なヨガの種類も受けました。

(アメリカ、カナダ、インドなど、
海外のヨガを含めて100種類は受けた笑
受けたレッスン数は数えきれない)


その中で、
ヨガの動きが(側弯症)の体には合わずに
痛めたことも多々ありましたし、
逆に良くなった動きも沢山ありました。


その経験を何度も繰り返し、
そこから側弯症でも負担のない
自分に合ったポーズ
というのを見つけていきました。


私はレッスンを受けるのが好きだったので、
当時はめちゃんこ忙しかったですが、
時間を見つけてはレッスンに通い、
受けられない時は、覚えた好きな動きを
自宅などで行っていました。

(あと、自分だけで行っていると
モチベーションが続かなかった😅)

とはいえ、レッスンと自主ヨガのバランスは
(ご都合によっても)人それぞれだと思うので
無理なく楽しく続けられるペースというのが
わかると🙆‍♀️ですね。


私は側弯症の症状として
腰の痛みがすこぶるひどかったので、
何とか良くしたいと毎日ヨガをやっていました、
というかやらなければ痛いし、
やらなきゃという感じでした。


だけど、例えば何の痛みもないとか、
緊急性を要しなければ、
特にやろうという気が起こりづらいと思います。


だからこそ、そういう方には
特に気合を入れてやろうと思わなくても、
自然に日常生活の中に沁み入るような感じで
取り組めたらいいんじゃないかなと思ってます。


自主ヨガの場合、例えばテレビを見ながら
湾曲矯正する為の運動療法を行うとか、
寝る前にベッドの上で
関節を矯正するための動きを行うなど、

もうそれが
自然と当たり前になっている位の方が
より心に負担なく続きやすいと思います。


また、骨を矯正する為の呼吸なら
いつでもどこでもできます。


1週間ですぐ治るようなものであれば
気合で続ければいいと思うんですけど、
やはり1ヵ月、1年と骨が戻るには
それなりの時間が必要な場合もあるので、
無理なく頑張ろうとする必要がなく
できる感じがいいかなと思います。

そして、やる気がない時はやらないでよし、
やりたくなったらやりたい動きをやる、
という感じで行う位でも◯です。


とはいえ、前提に本気で治したい、
取り組みたいという想いがあるかどうかは、
大事です。

(もしくは、はじめはなかったとしても
取り組みながら培っていただきたいです。)


どんなに忙しくても、自分の体の為に
10分15分時間がつくれない方は
そもそもの前提で既に違うので、
自己整体であるヨガはおすすめできません。


ぜひご自分の未来の為に
着実に取り組める方へ
レッスンにも参加して頂ければ嬉しいです。



そして今回、レッスン後に娘さんから 
〝本気で取り組んでいきたい〟
お母さまから〝ヨガは続けると言っています〟
という言葉を頂きました。


私自身もレッスン内容含め、
より快適に取り組める環境作りにも
取り組んでいきます。


毎回のレッスンで伝えたいこと、
やって頂きたいことがたくさんあるので、
ぜひレッスン毎に
いろんな発見や気づきを感じながら
楽しく取り組んでいただければうれしいです。


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