中学生のお子様(側弯症)のお母様より ご報告をいただきました。 49度➡︎32.1度へ11ヶ月で改善‼️ ※2023.8月〜2024.7月の変化 ※中学生の女子 2つの写真を見比べてみて、 肋骨の隙間が左右対称に戻ってきているのと 骨盤の位置も真ん中に戻ってきています。 そして〝くびれ〟もだいぶ左右対称に近づいてきています。 今後は右側の突出している肋骨部分を 矯正していくようアプローチしていきたいですね。 経過を拝見させていただけると 次に何が必要なのかがわ
最近、側湾症のお子様の親御さんから 側弯症改善ヨガのお申し込みをいただくことが多いです。 (レッスンにも付き添い等で参加されています) 今回ご参加いただいたお母様より ”側弯症を前向きに捉えて向き合う 同年代のお子様の存在も励みになった” とのお言葉を頂きました。 私自身約2年半前、 側弯症を完治したブログを綴るまで、 世の中に私と同じ側弯症の方が こんなにもたくさんいらっしゃる事は 知りませんでした。 同じ目的に向けて取り組んでいる 同士のような存在は、 参加者さんに
ふと感じた事ですが、 自分自身、過去に側弯症をヨガで治した経験があるので 自分の中で側弯症に対する前提が 〝治る〟になっています。 治る、という前提の上で、 〝じゃあ、その為にどうしたら良いか〟 という視点で(側弯症改善ヨガの)レッスンを開催しています。 側弯症の時の私はまだこの視点がなかったので 暗闇の中を探りながら進んでいましたが この視点があればもっと近道ができたと思っています。(力強さや取り組み方が変わるので) なので、(レッスンを)受けて頂く方も、 治るかな、
『なんと、装具をつけると50度くらいだった腰部がほぼまっすぐになっていたのです!!! 手術をしないといけない→経過を見てから慎重に検討になりました!!』 (中学生のお子様のお母さまよりご報告が届きました。) いただいたメールを読んで、 よし!!!と声をあげてしまいましたよ。 手術が回避できたというご報告を頂く事は 側弯症改善ヨガの活動をすると決めた時に ビジョンの一つとして掲げていました。 めちゃんこ嬉しかったですね。 (現時点では経過観察なのでまだこれからも大事です
先日開催した側弯症改善の為のヨガに 腰から太ももの外側にかけて痛みのある方が いらっしゃりました。 側弯症の方はあるあるなのではないでしょうか? (特に骨盤が片側の側方に突出している方) 私も、側弯症の時はめっぽう痛かったです。 どうしても突き出ている側の腰やお尻に 重心がかかってしまって 緊張やハリが出てきてしまいます。 これも骨盤の歪みが原因なので、 骨盤を正中に戻す動きを 何度も繰り返していたら だんだんと痛みも軽減されてきます。 その痛みに効くポーズはたくさん
側弯症改善の為のヨガに初参加の方が、 レッスン後、呼吸がしやすくなった (特に吸う息)とのことでした。 特に胸周り(胸椎)が湾曲している場合、 胸周りの筋肉が萎縮しているので、 呼吸が多少しづらかったりしますが、 肋骨を意識して呼吸をしたり、 胸周りの筋肉がほぐれることで呼吸がしやすくなります。 また、レッスン後10分~15分ほどで行える 自主ヨガメニューをお伝えしています。 普段、足腰のだるさやしびれを感じる方が その自主練メニューを実施していただくと、 そのだるさや
『昨日、3か月検診として、 整形外科を受診し レントゲン写真を撮ったところ、 なんと側弯が解消していました!』 というメッセージを昨日頂きました。 10代のお子様のお母さまからのご連絡でした。 元々湾曲そのものが大きくなかったので、 (ねじれなし) その分戻りも早かったようです。 伺った実践のご報告の中で、 (毎日ヨガなどの運動療法を実践して頂いた他) 特にいいなと感じたところが以下2点です。 ひとつ目はこちら。 〝何をするときにも座る時はまっすぐ座り、 自分の正
昨日は側弯症の方と マンツーマンのヨガレッスンで 大磯(神奈川県)へ伺ってきました。 はじめにレントゲン写真を確認した際 主カーブが腰椎にあり、 私が側弯症だった時と 背骨の状態が類似しておりました。 そしてレッスン中、 腰椎に湾曲や主カーブがある場合、 腰が丸まりやすく緊張しやすいのは 過去の自分と同じだなと 手で状態を確認しながら思いました。 (丸まりやすい)腰を伸ばすために、 腿の裏側を伸ばしてあげることは大事です。 ※坐骨〜腿裏 例えば、気軽にできるポーズと
現在、側弯症の治療法として経過観察、コルセット、手術が日本では主流になっています。 私が側弯症だった頃を振り返ってみて、(20年くらい前)ひどい腰痛で街の病院へ行ってレントゲンを撮影した際、自分のくねくね曲がった背骨をみて驚きました。 ※小学生の頃に側弯症と診断されていますがそのままにしていました。 その時お医者さんからどんな話があったかは正直覚えていなくて、とはいえそれが原因でこの腰痛があることはわかって、とにかくこの腰痛と足の痺れを何とかしたいっという思いはとても強か
アスリート(スポーツ選手)の中には側弯症や腰痛などの不調や怪我をきたし、競技を断念した選手や伸び悩む選手はいらっしゃります。 私自身トップアスリートではありませんが、側弯症による腰の痛みを我慢しながら続けていた時は、やはりタイムも伸び悩みました。 (ここから少し回想録) 私は5歳で水泳をはじめ、最初は水が怖くてプールサイドをコーチに追いかけられながら走り回っていましたw 6歳から(選手コースに移動し)週4~5回の練習が始まりました。0才で骨折をしているので、バタ足
はじめまして。 喜多貴子です。 側弯症改善のためのヨガ講師をしています。 (ヨガの指導歴は16年) 自分自身、小さい頃から側弯症で、 大人になってからひどい腰痛と足の痺れを なんとかしたくてヨガに出会い、 約3年かけて背骨を本来の位置へ戻すことができました。 その過程を(約2年前)ブログに綴ったところ、 多くの方からお問い合わせを頂くようになりました。 (それまで側弯症の方と出会ったことがなく、 自分のからだは稀な状態だと思っていたので、 とても驚きました。) 自分
時々ヨガのレッスンで、 ご自分では背筋を伸ばしているつもりでも、 背中が丸まっている方がいらっしゃります。 このような方へ例えば 背筋を伸ばしてくださいってお伝えすると 背中全体を使って伸ばそうとして、 辛く感じる場合があります。 思い出したのですが、 私自身もよく背中が丸まっていて、 姿勢良くしてくださいって言われると、 体全体に力を入れて背筋を立てていたので、 2 、3秒したらすぐ疲れてだらん、となってしまってました。(早っw) これは余計な力みが入っていて、 無駄
私は、側弯症をヨガで約3年かけて元に戻すことができましたが、(側弯症の方は)やらない方が良いポーズもあります。 私は何も知らずにやっていましたが笑 もしそれをやらずに進められていたら、もう少しからだへの負担も少なく、近道ができていたと思います。 側弯症の状態、程度にもよりますが、できるだけ避けたら良いポーズをまとめました。 まずはこちら。 ⛔️後屈全般 (腰椎・胸椎の後屈) 例① 理由 腰椎:側弯の方は腰が反っている場合が多く、余計に反ることで症状が促進されて
小さい頃から患っていた側弯症を20年前、 ヨガで約3年かけて治すことができました。 その頃を思い出して綴ってみました。 (以下、回想録です) 0歳の頃、右足を骨折し、 小学校の頃からモアレ検査にひっかかり、 毎年大学病院に行っていました。 (この時側弯症と診断されています) 高校生になった頃から、 だんだん姿勢が悪くなり、 腰の痛みを感じる様に。 (バタフライのやりすぎという疑惑も) 社会人になり、 腰痛は更に悪化し、 一時は歩けず、寝たきりに。 トイレに行くにも