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クライアントはお客様か生徒か
先生と言われる職業はとかく先生に徹してしまいがちです。
先生とは
広辞苑で「先生」と引くと、五つの意味が記されています。
〈1〉先に生まれた人
〈2〉学徳の優れた人、自分が師事する人
〈3〉学校の教師
〈4〉医師、弁護士など指導的な立場にある人
〈5〉親しみ、またはからかって呼ぶ称――です。
政治家は先生と呼ばれますが、どれに当たるんでしょう?
https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/feature/iwasetekikasete/20230122-OYTAT50000/#
私はトレーナーをしていますが、先生と呼ばれる事もあります。そのことに迷う事も、考える事もあります。
クライアントが有難い事に自分を師事してくれるからでしょう。
なので言われることを否定することはありませんが、クライアントを生徒とは考えていません。
生徒とは
1 学校などで教えを受ける者。
2 特に、中学校・高等学校で教育を受ける者。小学校の「児童」、大学の「学生」に対していう
時々、生徒さんがいっぱいいらっしゃいますね、とか言って頂くのでそういうときは否定はしませんが、生徒では無くあくまでもクライアントはお客様です。
何が言いたいかというと自分自身がパーソナルトレーナーという仕事でやるべきことは、
クライアントに対して、基本は同じ方向を向いて寄り添うことだと思っています。
その上で目的や目標を達成するための作業をいかに簡単にするかを考えることだと思います。
そのための方法をいくつ持っているか?
引き出しの中にある方法の組み合わせが素早く出来て、尚且つ正しく出来るかが良いトレーナーと呼べると思います。