教わるべき事は何か勉強も運動も教わった方が良いはずだと思いませんか?
これまで多くの方に運動指導をさせていただきました。その方達の多くは運動が苦手な方では無く、運動に親しまれていた方も多くいらっしゃいました。
何か教わるとき、自分が苦手だから教わる時だけ教わりますか?それよりどちらかと言うともっと上手くなりたいとか、詳しくなりたいから教わるのではないでしょうか?
大抵のことは初めて行うときは必ず人に教わると思いますが、何故かトレーニングは教わらずに始めてしまう方が多くいらっしゃいます。
どうしてでしょうか?
知っている事をより詳しい人に教わる場合と、知らない事を見よう見まねで行う場合を比べた場合どちらがより早く自分を高める事ができるか、火を見るより明らかです。
それなのにスポーツの場面には、この事が通用しない方がたくさんいらっしゃいます。
ひとつ言えることは、その差は物事をより知りたいと感じているか、そうでないかという事です。
あるクライアント様が他の方からこう言われたそうです「何で一人で出来るのに教わる必要があるのか?」聞いてきた方はひとりでゴルフを練習されています、クライアント様はレッスンプロに教わっています。
先ほどの話でこのお二人が同じ位の技量だった場合どちらが効率良くゴルフが上達するでしょうか?
中には特別な能力を持っていて誰からも何も教わらず、本やネットの情報だけで上達される方もいらっしゃるかもしれません。
これは特別な方だけです。
多くの方には通用しません。
早く上達すればするほど、多くのことは楽しくなります。
辛いと感じていた事も、楽しさに変化するものです。
前進を感じながら努力する喜びを感じていただきたいと思っています。
#楽しくなければ続かない
#楽しくなければ人生じゃない