【おすすめ漫画紹介16】 刻刻
こんにちは。
おすすめの漫画紹介第16弾です。
本日は『刻刻』という漫画を紹介したいと思います。
◆刻刻
モーニング2にてにて連載していた堀尾省太先生の作品。
8巻で完結しております。
【内容紹介】
佑河樹里は失業中の28歳。
家では父・貴文と兄・翼、じいさん三代のダメ男がヒマを持て余している。
ある日、甥・真が翼とともに誘拐される。身の代金を渡す期限に間に合わなくなった時、じいさんは佑河家に代々伝わるという「止界術」を使い、世界を“止めた”。
だがあり得ないことに、救出に向かった先で樹里たちは自分たちの以外の“動く”人間に襲撃される。
そしてパニックの中、異形の存在「管理人」が現れ、襲撃者の一人の頭を捻り潰した。
(講談社引用)
【おすすめポイント】
●時間を止めた世界の話
家族が誘拐された主人公一家が、その家系に代々受け継がれている「時間を止める術:止界術」を用い、家族を助けに行く。止まった世界で動けるのは、この術を使った主人公達だけのはずが、なぜか誘拐犯達もこの世界で動くことができ…という話。
まず設定が面白いですよね。時が止まった世界で展開されるので、都合が良い面もあれば、悪い面もあり、それらの要素が上手く物語に絡んでくるのが最高に面白いです。
●特殊能力を使うキャラも出てくる
本作のキャラ達は止界術を除き、基本的に何の能力も持っていませんが、話が展開していくと、能力を持った人間が現れ出し、物語がさらに面白く展開していきます。(能力の種類も説明したいところですが、あまりネタバレしたくないので、気になる方は是非読んでみてください!)
●個人的に本作の好みなシーン
敵側のキャラが味方サイドに付くシーンがあるのですが、その切り替えが、ここしかないという一瞬のタイミングでするのが、本作の一番おもしれ〜となったおおすすめのシーンです。
読んでない方からすれば、何言ってんだこいつって思われるかもしれませんがw、本当におすすめです😒
第1話試し読みは下記からできますので、是非試し読みしてみてください!
気になった方は、下記から本作が購入できますので、是非読んでみてください!
以上、本日は「刻刻」の紹介となりました。
また、次の作品紹介の準備をしてきます!
それではまた。
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