クラウドファンディングで日本最高額の支援を受けた漫画【左利きのエレン】
こんにちは。
おすすめの漫画紹介第64弾です。
本日は『左利きのエレン』という漫画を紹介したいと思います。
◆左利きのエレン
◆連載誌 : 少年ジャンププラス
◆巻数 : 既刊16巻(連載中)
◆作者 : かっぴー、Mifuji
◆ジャンル : 群像劇
【内容紹介】
広告代理店勤務の若手デザイナー・朝倉光一。
納得出来ない理由で自ら勝ち取った仕事を取り上げられた彼は、やりきれない気持ちを抱えて横浜の美術館へと向かう。
そこは、彼が初めて「エレン」という才能と出会った場所で…。
大人の心も抉るクリエイター群像劇、開幕!
(BookLive引用)
【おすすめポイント】
●天才と天才以外の群像劇
主人公は広告代理店で働く若手デザイナー「光一」。
光一は学生のころ、自分にはアートの才能があると信じて生きていたが、同級生のアートの天才「エレン」と出会い、自分には才能がないことを思い知らされる。
光一はエレンとの記憶を通して、天才ではない自分にできることをやろうと考える。
また、天才のエレンにも、平凡な光一との出会いによって人生が変化する。
この2人、それに関わる人間達の群像劇を描くというストーリー。
いや、本作のストーリーを言語化するのクソ難しいんですが、とりあえず騙されたと思って読んでみてください!
ストーリーが面白いのはもちろんなんですが、登場キャラ達のセリフが結構心に刺さります。
なんで、本作がもっと売れていないのか、個人的には不思議で仕方ないです。
●ストーリーが何章にも分かれている
本作は、第1章、2章…と、章ごとにわかれているんですが、章ごとに誰に焦点を当てているかが変わっていきます。
そして、時間軸が現在と過去に行ったり来たりするんですが、そこの噛み合いがすごいです!
言葉では説明が難しいんですが、現在のストーリーと過去のストーリーが、矛盾なくピッタリ繋がるこの感覚は、他の作品では味わえないと思います。
第1話試し読みは下記からできますので、是非試し読みしてみてください!
気になった方は、下記から本作が購入できますので、是非読んでみてください!
以上、本日は「左利きのエレン」の紹介となりました。
また、次の作品紹介の準備をしてきます!
それではまた。