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【おすすめ漫画紹介13】 Thisコミュニケーション

こんにちは。

おすすめの漫画紹介第13弾です。

本日は『Thisコミュニケーション』という漫画を紹介したいと思います。

◆Thisコミュニケーション

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ジャンプSQにて連載中の六内円栄先生の作品。
2021年5月現在、3巻まで発売しております。

【内容紹介】
 20世紀後半、突如地球に湧いた謎の生命体「イペリット」。
人類にとって代わろうとする彼らが地上に充満させた有害なガスにより、人類は滅ぼされてしまった。
そして時は21世紀。ガスの届かない雪山に、薬物により強化され不死身となった兵士・「ハントレス(女狩人)」を造る極秘の研究施設が存在していた。
力に驕る彼女たち6人の前に現れたのは元軍人のデルウハ。
力を見せつけハントレスの隊長となったデルウハと超人少女たちとの頭脳戦が始まろうとしていた…。
集英社引用)


【おすすめポイント】
●人類がほぼ滅亡した世界で活躍する不死身の兵士
突如現れた未知の巨大生命体に支配され、人類は蹂躙されてしまう。生き残った少数の人類は、人体実験によって不死身の兵士6人を生み出し、辛うじて生活を維持しているという設定。
不死身と言っても、「死なない」わけではなく「死んだ時の1時間前の姿で復活する」という設定なんですが、これがかなり斬新です。
生き返るなら「死なない」ことと対して変わらないんじゃ…?と一見思うのですが、本作はこの設定によって、他の作品にはない独特な面白さが味わえます。

●不死身の設定
「死んだ時の1時間前の姿で復活する」という不死身兵士の設定を説明させてください。
例えば、兵士が朝8時に死んだ場合、朝7時時点の姿で復活することとなります。
そして、7〜8時までの1時間の記憶は復活時に引き継がれないため、なぜ自分が死んだのか兵士本人にはわからないんです。
これによって、死因を他人が操作(例えば同士討ち等)することが可能になります。
この不死身設定によって、未知の生物とのバトル要素だけでなく、味方同士での頭脳戦要素が加わることで、ただのバトル漫画とは一線を画しています👍

第1話試し読みは下記からできますので、是非試し読みしてみてください!


気になった方は、下記から本作が購入できますので、是非読んでみてください!


以上、本日は「Thisコミュニケーション」の紹介となりました。

また、次の作品紹介の準備をしてきます!

それではまた。

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