就活で苦しむ人は、恋愛が下手くそ
はじめに
私は現在、「シューカツ」真っ只中だ。
こんな時期にNoteを書き出したのも、このまま行くと1年後にはまっとうな組織人になることへの抵抗なのだろう。
さて、就活はよく恋愛に例えられる。
それに対して、「それは無理があるだろう」という声を聞く。
※そういう意見は以下のNoteを見てみるのが参考として面白い。
ーhttps://note.com/tseiken_0521/n/n1d108ff9e9fb
ーhttps://note.com/mirai_joshi/n/n8708e2e6ecb3
一個目の記事の著者は、就活を恋愛に例える人とは友達になれないらしい。
でも、就活を”本当に”恋愛だと思うことで、色んなムダがなくなるし、みんなもっと健やかに進路を考えることができるのではないだろうか。
私は「就活に苦しむ人は、恋愛が下手くそ」という主張で、友達になれないかトライしてみたい。
大量にエントリーするのは、好きでもない子に告白するようなもの
日本のシューカツでは、30社を越えてエントリーするのが普通になっているようだが、それでは段々苦しくなっていくのは当然だ。
好きでもない子に告白をして、OKされてもしんどいし、フラれてもしんどい。
どうでもいい相手に嘘の好意を伝えるな。
どうでもいい会社にエントリーをするな。
大好きな相手に告白(エントリー)してフラれても、ありのままの自分を見せれたなら納得できる。
僕は第一志望の会社のグループディスカッションでフラれた。
でも、その時の自分は結構ベストなコンディションだったから、「マッチングしなかったんだな」と案外スッキリしている。
会社が欲しそうな人材になりきって採用されても、入ってからがツライだろう。
背伸びをして付き合っても長持ちしないのと同じだ。
理想の自分を見せてフラれたらなら、清々しい。
就活を恋愛に例えるのは理想論だけど、本当に恋愛だと思えば健やかでいられる。
1年後の働き口であるから、必死になって何十社もエントリーするのを理解できない訳ではない。
ただ、自分が何をしたいか、誰を好きなのかも分からずに、形式だけで告白するのはおかしいだろう。
恋愛だと思って、自分を磨いて。
こんな人と付き合いたいなと思う自分になろうとするのが良いんじゃないかな。