恩師が導いてくれた不思議なご縁|ライフスポーツシニアサッカー大会
現在、広島にて行われているライフスポーツシニアサッカー大会に参加しております。
予選リーグを1勝1敗で2位通過。
本日は2位リーグを戦うことになります。
会場は呉市郊外にある『ミツトヨスポーツパーク郷原(呉市総合スポーツセンター)』
私自身シニア世代(40歳以上)になって初めての全国大会。
怪我なく無事に大会を終える!
という目標できたこの大会。
会場受付から、この大会の不思議なご縁に驚くばかり。
引率者が知り合いの後輩だった!
「おはようございます!北海道から来ました!」
と検温場所にいた方々にご挨拶したところ、
「北海道はどの辺ですか?」
と。
「私たちは旭川のチームです」
と話すと、
「私は北海道の根室の出身なんです」
と。
広島にまで来て、なんと奇遇な。
「このチームには、私をはじめ4人の教員を含めたいろいろな職業の人達で構成されたチームなんですよ」
と話すと
「○○先生はご存じですか?○○先生は僕の人生を変えてくれた恩師なんです!」
根室市出身のお兄さんはおっしゃる。
「えーっつ!○○はよく知ってますよ!僕らの大学の後輩ですから!」
広島にまで来て、まさか、大学の後輩の教え子に出会うとは。
30歳というそのお兄さんは、現在は専門学校の先生をされているそうで、札幌から広島に転勤したのだとか。
その専門学校の生徒たちが、この大会のボランティアスタッフとして参加しており、その引率で検温ゲートにいたという偶然。
大会の意義にあった交流だなあ
と不思議なご縁に感心していると、次なるご縁が。
恩師の知人に40年ぶりに再会
2試合目が始まる直前、初老の紳士が
「旭川から来たのですか?私も旭川には縁があって」
とネット越しに話しかけてきます。
私の高校時代の先輩が、その方と話をしていると
「○○先生と私はサッカーのコーチングスクールで同期だったんですよ」
と。
えっ?○○先生って!私の高校サッカー部の監督で恩師(故人)。
「僕らは、○○先生の教え子なんです!」
と先輩の話に私も割り込んで、立ち話。
さらに記憶力の良い先輩が
「お名前は何とおっしゃるのですか?」
と尋ねたところ
私たちは高校時代にこの方からサッカーの指導を受けていたことが判明。
何と40年の歳月を経て、高校時代の恩師をはじめ、懐かしい話題が。
懐かしい昔話に花を咲かせていると
「私は国体の時に、あなたにお世話になってます」
とまたまたこの紳士とのご縁が判明。
サッカーは生涯スポーツ
2日目はシニアサッカーアンバサダーの元日本代表の金田 喜稔も見えて、挨拶と記念撮影。
金田さんは、『サッカーを離れていた人』、または、『新たにサッカーをやってみたい人』たちを増やす活動として、シニアサッカースクールを全国を回って行っているという話をされていました。
一般的には、サッカーファミリーを増やす取り組みとして、キッズ年代での巡回クリニックのような取り組みは、日本全国で行われていますが、シニアでも似たような取り組みをしているというのは、今回の金田さんのお話で初めて知りました。
幾つになっても、一つのボールをみんなで追いかけ合う。
勝っても負けても、試合が終われば『ありがとう!』と声を掛け合う。
今回の大会でも、接触して転んだり、ファールをしてしまった時には、互いに
「大丈夫ですか?」と声をかけ合う。
住んでいる地域は違うけど、生涯を通じて、こうやってサッカーを楽しむ仲間と集えたことは何よりの財産だと感じています。
終わりに
2日目2位リーグも1勝1敗、通算2勝2敗という結果で終えることが出来ました。
何より、私も含め、全員が怪我なく笑顔で終われたことが何よりです。
また、今回の大会を主管された主催・主観された中国サッカー協会並びにお手伝いいただいたボランティアスタッフの皆様には改めて、感謝申し上げます。
☘️最後まで読んでいただきありがとうございました。
☘️素敵なご縁に感謝です。
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