夏の始まり
梅雨があけたような今日の暮れは虫の音も聞こえてきました。ひんやりとした風と遠くの沢の音、虫の音に深い癒しを感じながら、この文章を書いています。
ずいぶんと、noteを書いていませんでした。3ヶ月以上も!空いてしまいました。その間にいろいろなことがありました。大切な人とのお別れもありました。再会もありました。さまざまな変化が次々とあり、それに合わせて日々の生活も今までとは違うかたちに変わっていきます。
そんな新しい生活に気持ちの方が遅れながら、なんとかついてきているといった感じです。
7/20~26までグループ展に参加します。「くらしのくらし展」ギャラリーGECCA(岐阜)
カトラリーや箱モノの作品を中心に展示します。箱モノの作品には、ことばの積み木(詩)がふたつありますが、そのうちのひとつ、「ふるさと」ということばの積み木を書き直しました。
【ふるさと】
紙に線を引くだけで
線の上と下が表れる
箱をひとつ作るだけで
箱の内と外が現れる
それはほんとうに
あるようで、ないもの
線を一本引くだけで
人は迷子になり
線を一本消すことで
人はかえるところを
見つけることがある
8月には、コラボ展「かくれないかくれんぼ」を詩人のaiueokaさんと埼玉は秩父のひぐらしストアで1日だけの展示会をします。何日の何時からなのかはここには書きません!「かくれない かくれんぼ」なので。ネット上のどこかに情報はありますので、探してみてください!
秋には京都で写真家の方とのコラボ展も予定しております。
大きな三つの仕事といくつもの小さな仕事で残りの半年はほぼ埋まりました。本当にありがたいことです!
また、書きます。のんびりと書きたいときに。
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