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理念に共感できるかどうかと○○

バツイチ子持ち京大卒元メガバンカー現在転職活動中の総一郎(人生2周目)です。


昨日とうとう日付を跨がずに連続投稿するというルールを破ってしまい、空の投稿をしてシステム上の連続記録を更新するという禁忌を犯してしまった。

今日2記事書くことで、”無かったこと”にしたい。

さて、以前、転職の軸について2記事に渡って語った。

今日はこの記事の最後の『企業理念や会社代表の理念に共感できるかどうか』の部分について、もう少し詳しく書いておきたい。

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▼理念に共感できるかと○○
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人によっては企業理念に共感できるかどうかなど気にしない人もいるだろう。

だが、僕は気にするのだ。

ただ、キレイゴトの崇高な理念を掲げていれば良いというものでもない。

それを実践しているか?その企業理念が社内に浸透しているか?も大事だ。

例えば、僕が昔働いていたメガバンクでも崇高な?理念を掲げていたし、社員はその理念をちゃんと記憶していた。

それはその理念を浸透させるよう教育されていたからだ。

ただ、その教育は暗記であって、その理念を復唱できるというだけで体現できているか?はかなり怪しいところだった。

企業理念とはそもそもそういうものだが、抽象度が高すぎていまいち末端の構成員にはピンとこないものなのだ。

メガバンクほどの規模になると末端の構成員まで浸透していないのは致し方無いのかもしれないが、形骸化した中身のない理念では共感できないし、それを頼りに働こうという気にはなれない。

僕が銀行を辞めるきっかけとなった動画の中でもこう述べられている。

#銀行を辞めた経緯や理由はこちら

#動画はこちら

『今「辞める前提で働け!」と言いましたけど1つだけ例外があります。

それは今いる会社の理念・ビジョン・価値観に心から共感して「ここで働くことが自分の人生にとって価値がある」と心から信じられるとき。100%胸を張って言えるときは辞める必要はありません。』

例えば、

「ハゲに悩む人を幸せにしたい」というビジョンが有りながら、ハゲの治療薬の売上を伸ばすために「ハゲはカッコ悪いよね」という価値観を浸透させてハゲの治療薬を売る。

ということをする企業に僕は共感できない。

「ハゲに悩む人を幸せにしたい」というビジョンを実現するなら、「ハゲはカッコイイ」という価値観を浸透させた方が本質的な解決になる。


こういう、「言ってること」と「やってること」が一致しない環境に身を置き、

その矛盾を分かっていながら自分に小さな嘘をつき続けることは僕にはできない。

苦痛なのだ。

だから、タイトルで掲げた通り、

「理念に共感できるか?」と「理念を体現しているか?」

が大事になってくる。

たとえ代表が「○○でありたい」という理念を掲げ、構成員の多くがそれに共感するほど組織全体に浸透していても、体現していなければツラい。

「言ってること」と「やってること」が一致しないとツラいのだ。

だから、僕はそこに不一致が無いか?を面接を通して探る。

「言ってるだけじゃないのか?」を探る。

会社の代表が登場するYouTubeの動画なのでお人柄やお話の内容を通して感じ取る。

そこに納得感が有るところで、その人の元で働きたい。

今、そう思える企業の面接が進んでいる。

結果どうなるかは分からないが、温かく見守っていただければ幸いだ。

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