母の日というありがたい言い訳
5月30日に豚の丸焼きキャンプを企画していてみんなに参加してもらいたがっている総一郎です。
今日は母の日。
『記念日というただのリスク』というなんとも人間味の無い記事を書いていた僕も、母の日や父の日はすごく良いものだと思う。
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▼母の日というありがたい言い訳
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『記念日というただのリスク』という記事でも書いたのだが、プレゼントをあげるとか、お祝いをするとか、そういったものを「記念日だから」という理由でやるのは順序が違うと思う。
プレゼントをあげたいからあげるし、お祝いしたいからする、という順番の方が良いと僕は思う。
誕生日がきたから何かやらなきゃとか、クリスマスだから何かしなきゃという義務感で準備するというのはなかなかに苦痛だし、間に合わせのモノを貰ってしまうのも嬉しくない。
期待値ばかり高まり、裏切られるというリスクも高まってしまう。
そもそもだが、誕生日というものはぶっちゃけていうと一体何をお祝いしているのか分からない。
確かに無事に一年を生き抜いて1才歳を重ねたわけだが、特別その人が何かを成し遂げたわけでも無い。
生き抜いていることをお祝いするのであれば、一日一日生き抜いているわけだから、むしろ毎日お祝いするに値する。
お祝いというより、誕生日の人に感謝を伝える日とするならば納得感がある。
クリスマスに至ってはちょっともう一体何をお祝いしているのか分からない。
飲み会を開いたり、いつもより贅沢をする良い口実にはなるが、恋人にプレゼントを渡す理由は思いつかない。
#とか否定的な事ばかり言いつつも僕はそういった記念日をちゃかりと楽しむことにしているが
ただ、母の日とか父の日は誕生日とかクリスマスとは一線を画すると思う。
それは、「お祝い」ではなくて、「感謝を伝える」日だから。
なぜだか、感謝の言葉を伝えるというのは照れくさい。
母の日とか父の日というものは、照れくささが有りながらも感謝の言葉を伝える言い訳をくれる。
感謝の言葉を受け取る方もなぜだか照れくさい。
ただ、母の日とか父の日というものは、照れくささが有りながらも感謝の言葉を素直に受け取る言い訳をくれる。
一年に一度、誰もが照れくさいことを言って良い、言われて良い日を国が設定してくれているのだ。
僕のようなシャイボーイにとっては非常にありがたいことだ。
僕は少し遅れてしまったが、僕が今年誕生日に頂き、美味しくて感動したスイーツを先ほど母宛にポチっておいた。
みなさんは何かお母さんにプレゼントをあげたり、感謝の言葉を伝えたりされただろうか。
良い母の日をお過ごしください。
PS(追伸)
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