嘘だよと言って欲しかった

5月30日に豚の丸焼きキャンプを企画していてみんなに参加してもらいたがっている総一郎です。


誰にでも認めたくない事実は有る。

最近、僕がずっと認めたくないと思っていた事実を認めざるを得なくなってしまった。

今日はそんなお話。

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▼ 嘘だよと言って欲しかった
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以前『あれもこれもマインドかもしれない』という記事を書いた。

昭和の体育会のように聞こえるかもしれないが、結構「マインド」とか「思い込み」の力って大きいんじゃない？という内容だ。

「お薬ですよ」と医者に渡されたものを、デンプンの塊とも知らずに飲み続けたら病気が治ってしまったりするし、

逆に「なんか風邪っぽいなぁ」と思っていたら本当に具合が悪くなってくることがある。

だから、逆に、「風邪っぽいなぁ」と思っても、「いや、風邪じゃない」と思い直したら治るんじゃない？

みたいなことを考えていた。

ただ、「いや、風邪じゃない」と考えている時点で「風邪っぽい」と内心では思っているのでこれは実は既に作戦失敗だ。

「ピンクの像を想像しないでください」と言われたって、そう言われたらピンクの像を想像してしまう。

アレと一緒だ。


そんなことは分かっていた。

ただ、思い続けていればいつか本当になると思いたかった。


「花粉症じゃない」と言い続ければ花粉症じゃなくなるんじゃないかと願っていた…


ただ、そんな願いも虚しく、先日受け取ったアレルギー検査の結果がこちらだ。

先日の瞑想合宿で、あまりにも目が痒く、鼻水も止まらなかった。

数年前から春になると鼻水が止まらなかった。

可哀そうなことに花粉症を患っていた元妻や父親から花粉症の薬をもらい服用すると、

不思議と花粉症では無いはずの僕の鼻水や痒みという症状も和らいだ。

「もしかして僕も花粉sy..」というNGワードが頭にチラつきながらも、それでも僕は、

「寒いからだ」

と自分に言い聞かせてきた。


ミニマリズムに目覚めて実家の片づけをしまくっていた時、くしゃみが止まらなかった。

聞くところによるとどうやらこの現代社会に「ハウスダスト」というものが有る。

ということは知っていたが、自分には無縁の都市伝説ということにしていた。


だが、蓋を開けてみるとどうだ。

"何" とは言わないが、ガッツリ ”そう" だった。

いまだに「言ったら負けだ」と思っている。

言ったら本当になっちゃう…と。


そろそろ認めざるを得ないのだろうか。

認めたら何か良くなるのだろうか…？

"何" とは言わないが、僕よりも長いこと "そう" なっている先輩方がどんな工夫をされているかお聞きしたい。

"何" とは言わないが。

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