朝起きれない人が「朝起きれる」になるには(続)
バツイチ子持ち京大卒元メガバンカーで最近プログラミングスクールを卒業し5月から某大手IT企業で働き始めることを決めた総一郎です。
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▼朝起きれない人が「朝起きれる」になるには(続)
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昨日『朝起きれない人が「朝起きれる」になるには』と言う記事を書いた。
「半分"しか"水が入っていない」と捉えるより「半分"も"水が入っている」と捉えた方がポジティブになれるのと同じように、
「朝起きれない」と言う事象の捉え方を変える。
自分は「起きる必要がある時は必ず起きれる」のだが、それでも朝起きれないのは「起床が下手だから」ではなく「朝起きる必要性を感じていないから」というポジティブな捉え方をした方が、実際に目覚めが良くなると言うことを書いた。
今日はなぜ実際に目覚めが良くなるのか?僕が過去30万円超かけて学んだ短眠塾での知識をアウトプットする。
過去学んだ内容を復習せずに記憶を頼りに書いているので曖昧な部分もあるが、僕の思考の整理なので良しとしたい。
「朝起きれない」のは「起床が下手だから」だと自分の能力の無さのせいだと信じ込んでいる人は自分を信じていない。
自信が無いから、どんなに遅くとも8時には起きなければ間に合わない、と言うときに、8:00だけにアラームをかけるのではなく、7:30から5分おきにアラームをかけたりする。
僕も昔はこうだった。
だが、これこそが諸悪の根源だ。
短眠塾に入って最初に口酸っぱく言われるのは「アラームをかけるのは一つだけ」「二度寝禁止」だ。
動物は起床時間に向かって身体を整えていく。
起床に向かって具体的な名前は忘れたが”起床ホルモン”的なものを体内で生成して準備を整えていく。
この起床ホルモンが生成された状態で8:00を迎えればすっきりと目が覚めると言うのに、
自分は「起きる必要がある時は必ず起きれる」と信じていないばっかりに起床ホルモンが十分に出ていない7:30に一度アラームに叩き起こされる。
そしてまだ眠気を感じるから二度寝をする。
二度寝をすると、身体は「なぁんだ起床ホルモン作らなくて良いのか」と起床ホルモンを作らなくなる。
そうやってオオカミ少年のようにアラームを身体に聞かせ続けると、起床ホルモンの生成も下手になりますます起床が苦しくなる。
自分を信じて1度だけアラームを設定し、嘘のアラームをかけない。
「それだと寝過ごしてしまいそうで心配…」と最初は思うが、大丈夫。
その予定が本当に起きる必要があるものであればちゃんと起きれる。
逆に起きれなければその予定は多少遅刻したって自分の人生においてさほど重要ではないと本心では思っている予定なのだ。
本当は朝余裕を持って早起きしてバッチリメイクをして出かけたいだ、二度寝をして結局ギリギリになり、最低限のメイクをして出かける。
という女性もいるだろう。
これは自分が起床が下手だからではない。
#精確にいうと二度寝を繰り返しているので実際に下手でもあるのだが
その予定はぶっちゃけバッチリメイクではなく最低限のメイクでも良いと本心では思っていると言うことだ。
これは何も起床だけに限らない。
「恋人と夏に海に行って水着を見せるから痩せなきゃ」と思っていながら食べてしまうのは、ぶっちゃけその恋人との信頼関係が構築されていて多少ダラシのない身体でも嫌われないと分かっているから痩せる必要性を感じていないのだ。
人間、必要であればやるし、必要でないからできない。
それは怠惰とも捉えられるが、必要のないことなどやる必要はないのだから「怠惰」と言われる筋合いなどない。
そうして自分を許し自信を持った方が、結局のところ遠回りのように見えて本当にできるようになってくる。
僕はまだまだ二度寝をしてしまうが、一度のアラームで起きれるようになった。
調子が良ければ爆音でなくてもバイブのアラームでも起きれる。
そうして少しずつ起床が上手くなってきている。
起床も訓練だ。
苦手な人も自分を信じて練習を重ねればきっと上手くなる。
PS(追伸)
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