ついに○○を食べてきた
京大卒元メガバンカーの総一郎です。
先日、ANTCICADAというレストランをご紹介した。
まるでハリーポッターの世界に迷い込んだように不思議な食べ物に舌鼓を打ち、ディズニーランドにいるかのようなエンタメを感じることのできる昆虫食レストランだ。
なぜか、僕の界隈ではにわかに昆虫食ブームが到来しているのだ。
昆虫食へのアンテナが張られているせいか、初めてANTCICADAに行った頃から、いつか挑戦したいと思っていた食べ物が有る。
それは“オオグソクムシ”だ。
一応言葉で表現するとするならば、
「風の谷のナウシカの王蟲(おうむ)のよう」なのだ。
ダンゴムシのような甲冑で、ムカデのように足が無数に生えたルックスはとても口にしようとは思えない。
お食事中の方はこのタイミングでそっと画面を閉じると良いかもしれない。
グロテスクなので写真は下の方でお示ししよう。
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▼ついに“オオグソクムシ”を食べてきた
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訪れたのは、渋谷PARCOの中に有る『獣肉酒家 米とサーカス』というお店。
店名は古代ローマの愚民政策を揶揄した「パンとサーカス」をもじっているのだろう。
ステーキ屋や寿司屋、韓国料理屋など至って普通の店たちが並ぶ中にそのお店はある。
こんなお店を入れてしまう渋谷PARCOの男気には驚かされる。
このお店も例に漏れず、ポリジュース薬でも作っているのではないかという感じで、何かしらが閉じ込められたビンが大量に並んでいる。
が、コロナ禍なのでアルコールは提供しておらず今回は楽しむことが出来なかった。
メニューを開いただけでもツッコミどころが満載すぎるのだが、まず驚かされるのは「お通し」だ(3枚目)。
「スズメの姿焼き」である。
良い先制パンチを打ってくる。
「雉(きじ)のスモーク」「獣肉5種盛り」などなど頼んだが今回は割愛して、本命の「オオグソクムシの姿揚げ」に移りたい。
こちらだ(4枚目)。
いや、嘘だ。
これは宣材写真だ。
実際に撮影したのはこれだ(5枚目)。
…あれ?
と思われたかもしれない。
ギャップがすごい。
僕も拍子抜けしてしまった。
あんなに意を決して注文したのに。
あんなに恐れていて、最も自分の嫌悪する食べ物だと思っていたのに。
いざ目の前にすると、
「エビみたい」だった。
お味はというと…
食べる部分の少なすぎるエビの味だ笑
ほぼ殻だった。
#あくまでも個人の感想なので是非ご自身の舌で体験して欲しい
ココには描き切れないほど、写真でも伝わらないインパクトやツッコミどころが満載なので、「ゲテモノ好き」なあなたは是非一度行ってみて欲しい。
向こう一年間くらいは話のネタに困らなくなるかもしれない。
最後に一点だけ。
コレは僕もメニューを読んで初めて知ったのだが、「オオグソクムシ」は「ムシ」とつくのに昆虫ではなく、海生甲殻類の一種だそうだ。
「オオグソクムシ」を食べて、「昆虫食食べて来たで」とドヤらないよう注意が必要だ。
PS(追伸)
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