○○な人とは一緒にいない方が良い②
京大卒元メガバンカーの総一郎です。
今日今この記事は福岡のホテルの一室で書いている。
昨日福岡出身の友人が我が家に遊びに来て、その数時間後には福岡行きのフライトが予約されていたからだ。
昼初の便を予約したのだが、今僕はまだ彼とは合流出来ていない。
そんなトラブル続きの旅で思ったことを一つシェアしたい。
#写真は福岡じゃなくて名古屋
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▼愚痴っぽい人とは一緒にいない方が良い
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『SNSによって尖りやすくなった』という記事でも書いたが、インターネットやSNSがここまで普及しているのだから、特定のコミュニティや地域に縛られ、そこのルールや文化に縛られる必要はもう無い。
#過去記事はこちら
https://note.com/soichiro_k/n/n1f7abf32b1ea
友人選びなんていうものは特に、そもそも価値観が近い人を選ぶものだ。
ただ、「同じクラスで共通の友人が多いから」とか、
特定のオフラインのコミュニティの中で共通の友人が多いという理由でなんとなく仲良しな気がしているだけで本当は馬が合わない、ということもままある。
それも今や昔。
学生さんならまだそういう「付き合いの友達」みたいなことをする必要も有るかもしれないが、社会人になればそんなことをする必要は1mmもない。
であれば、選び方はシンプルで「一緒にいて楽しい人」を選ぶべきだろう。
まぁそんなことは誰しも分かっていると思うので、逆に「一緒にいない方が良い人」の特徴で、今日改めて感じたものをシェアしたい。
『○○な人とは一緒にいない方が良い』という記事を以前書いたのでその続編だ。
https://note.com/soichiro_k/n/n1e6b40f6a121
冒頭で述べたトラブルのうち最初のトラブルは友人の方に起きた。
彼が乗る予定の電車が人身事故でフライトに間に合わないギリギリの時間到着になってしまったのだ。
ギリギリ間に合うかチャレンジし、結果間に合わず振替便も叶わず彼は結局新幹線で福岡へ向かうことに。
一方僕は早めに出発したのが功を奏し一人で飛行機に乗り福岡へ。
福岡で先にホテルにチェックインすると、予約をミスっていたようで、セミダブルの部屋だった。
さすがに男二人が寝るには狭すぎた。
結局新たにツインルームを別で予約し、これから合流する。
素晴らしいのは、ここでお互いまるで相手を責めないし、愚痴を全く吐かなかったことだ。
ここで一人でも、
「おいおい何してんだよ」
「勘弁してくれよ」
「マジ、ちょっと遅れたくらいで乗せてくれたって良いじゃんな!クソ!」
「新幹線高ぇー」
「おい予約ミスるとかお前ふざけんな」
「ミスったからお前持ちな」
「1杯奢れよ」
とか、冗談でもこういうことを言う人がいると萎えてしまう。
「冗談冗談」と言われても、そうは思えない。
1mmも思っていなければ冗談でも出てこないはずだ。
物事に100%他責のことなど無い。
『この世の不利益は全て当人の能力不足』だし
「インサイドアウト」的に考えると、僕にも彼にも否が有ると考えることが出来る。
#参考記事
『喧嘩は何も生まない』
僕が同じ電車で早めに行こうと彼に声をかけて朝モーニングコールをしたりしていたらフライトを逃すことは避けられたかもしれないし、
僕ではなく彼がホテルの予約していたら予約のミスは防げたかもしれない。
もし相手を責めず、天災や交通機関やホテル等を責める発言だったとしても、インサイドアウトで物事を考えられる人からしてみたら、
「遠回しに自分を責めているのか?」とも思われかねない。
そう感じては、楽しいものも楽しくない。
あと、『○○な人とは一緒にいない方が良い』という記事でも書いたが、シンプルにネガティブな発言は聞くに堪えない。
既にネガティブなことが起きているのに、ネガティブな言葉でそれを認識し直し、ネガティブなことに頭を支配される時間を増やすのはもったいない。
そういう意味で言うと、
「寒っっっっっ!!!」
という言葉なんかもあまり口にすべきではないんだろうなぁと反省する今日この頃。
短気は損気
口は災いの元
自分のことばには気をつけていきたいところだ。
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