ラットレースを抜けるには(続)
バツイチ子持ち京大卒元メガバンカー現ライターの総一郎(人生2周目)です。
「不労所得を築き、ラットレースを抜けるにはどうすれば良いか?」の具体的なイメージを養う「キャッシュフローゲーム」というものが有ると昨日の記事で触れた。
今日はその続きを話すと同時に、タイに住もうかななんて考え始めているという話に繋げたい。
先にお伝えしておくが、これはただの考察であって、道を示すものでは無い。
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▼ラットレースを抜けるには(続)
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幸い僕は自分で購入したこのキャッシュフローゲームをプレイし始めて、ラットレースを抜けられなかったことが無い。
#といってもまだ数回しかプレイしてないが
ここ数年でビジネスマインドを少しは身につけてきたからだろうか。
あるいは銀行員としての知識や経験が活きているのだろうか。
ただ、それはたまたま一緒にプレイしていた人が「アガリ」になる前に抜けれたというだけのことだし、
このゲーム、コツが有るのだ。
何回かプレイすると、勝ちパターンが決まっていることに気づいてしまうのだ。
言葉にすると、
「そんなことは分かってる」
となってしまうのだが、
ラットレースを抜けるには、
「不労所得が出費を上回れば良い」
それだけなのだ。
利回りの良い不動産の購入チャンスが巡ってきたら、キャッシュフローがプラスになる限り、例え銀行借入を起こしてでも不動産を購入する。
基本的にはそれを繰り返すだけなのだ。
ただ、現実世界ではこれがそう簡単な話ではない。
不動産の利回りなんてのはそろばんをはじいて出てきた数字であって、実際にその利回りを維持し続けられるかどうかはまた別の話。
空室リスクが有ったり、そもそもそんな高利回りの不動産を購入するチャンスが回ってこなかったり、銀行借入を起こせなかったり。
カードをめくったら高利回り不動産を購入できる
なんてゲームみたいなことは現実世界で簡単に起こることではない。
とはいえ、ゲームを通して感じるのは、
不労所得を作るというのはそうやって投資を繰り返して不労所得を少しずつ少しずつ増やしていき、出費を上回らせる以外に無いということだ。
なるほど勉強になる。
ただ、現実世界ではもう一つ方法が有る。
キャッシュフローゲームの中では許されていないのだが、
「出費の方を減らす」
という手だ。
そのためにはまずは自分の収入と支出がいくらなのか?細かく把握しておく必要が有る。
キャッシュフローゲームではBS(貸借対照表)とPL(損益計算書)を手書きで書いて、修正しながら進めるのだが、
それを現実世界でもやるのだ。
本当にラットレースを抜けようと思ったらこれくらいやらねばならない。
ゲームを通してそう思わされた。
どんぶり勘定でラットレースを抜けられるはずがないのだ。
そんなことを思い、今までは年に一度の決算期にあわててやっていたのだが、
money forwardから収支データをダウンロードし、自分の収入と支出を洗い出し、月々の出費のうち削れるものは無いか精査し、
ラットレースを抜けるにはいくらの不労所得が必要なのか計算しようと思う。
さすがに中身をお見せするのは気が引けるが、作成したExcelのフォーマットに需要が有れば今後共有しようと思う。
さて、ここでようやく最初に触れたタイに住もうかな?という話だが、
ラットレースを抜けるには不労所得を積み上げる以外に、出費を削るという動きも有効なわけで、
場所に縛られない働き方さえ手に入れていれば、固定費の高い日本にいる必要など無いわけだ。
僕の場合定期的に子どもに会いたいのだが、その往復の飛行機代が賄えるくらい固定費が下げられるのであれば日本にいるよりタイにいる方が良い生活ができる。
そんなことを、タイで瞑想修行中の青年と通話しながら考えていた。
さて、半年後に僕がどこに住んでいるか。
僕自身も楽しみだ。
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