
【自己紹介】はじめてのnote
はじめまして。
私は、東京の北大塚で「Kimono生活」という、お茶と書と着物のサロンを運営し、今年で23年目になります。
日本伝統文化の茶道(茶の湯)や着物、書を通じて、忙しい毎日の中でもホッとひと息つける時間や、心をやさしく整えるきっかけをお届けしたいと考えています。
私自身は15歳で「江戸千家」に入門しました。
千利休の「侘び茶」の精神を受け継いだ、江戸時代にお茶を広めた流派で、その奥深さと自由さに魅了され、今もなおその楽しさを探求し続けています。
「茶道」というと少し敷居が高いイメージがあるかもしれませんが、実は「茶を味わうひと時」を楽しむこと自体が、心を軽くし、ストレス社会をやわらげてくれる大切な時間になります。
古典の教えを大切にしつつも、ルールや形に縛られすぎず、子どもからご年配の方まで気軽に参加できる、そんなお茶の場を「Kimono生活」では目指しています。
着物を着るからといって堅苦しく構えずに、まずは「ちょっとお茶を点ててみたい」「着物をさらっと羽織ってみたい」という気持ちから、一緒にスタートしてみませんか?
日常の中に、お茶を囲む小さな豊かさを広げながら、皆さまの心にゆとりが生まれるお手伝いをしていきたいと思っています。
どうぞお気軽に遊びにいらしてくださいね。
皆さまとお会いできるのを、心より楽しみにしております。