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新たな耳鼻科の楽しみ。
夏に中耳炎になって以来、4才の息子の慢性鼻水治療のため、朝イチで耳鼻科へ。
「鼻水が出たらすぐ来て」と言われているため、ほとんど毎朝通っている。
だんだんと息子も私も慣れてきて、最近は毎朝どう楽しめるかへシフトしてきた。
まず、何番目に診察してもらえるのか。
いろいろ準備してると診察開始の20分前にしか着けない。
診察券を入れれば院内で待たなくてもいいルールで、着いた時点で今日こそは1番か!?と思っても2番以降。
イニシャルKKさんという、おそらく70代後半のおじちゃんには敵わない。必ず1番。
頑張って早く着いて誰もまだいないと思っても、「KKさん〜」の呼び出しから診察時間が始まる。
そしてもう一つの楽しみは、KKさんをはじめ、耳鼻科に集う人とのちょっとした交流。
通い始めの頃から、息子を見るとニコニコしてくれていた。
最近は、息子に話しかけてくれる。
が、KKさんも息子も人見知りな部類のようで、会話はすぐ終わる(笑)。
だからといってはなんだが、私が代わりに会話してみる。
息子への眼差しが優しいから「お孫さんいるんですか?」と思い聞いてみたら、その話題はスルーで気に障ったかと思っていたら、「これ、音鳴るんだよ」とタイマーにもなるすデジタル時計を自慢げに見せてくれた。
単に聞こえなかったのか、話題がNGだったのか、なぜ時計の話になったのか…。
そこまで聞ける間柄ではないので意図はわからず。
ちなみに、KKさんの友達が週に数回来る。
このお友達が来る日は、どう頑張っても診察は3番目。
おじさんたち、早いです…。
KKさんだけでなく、最近4ヶ月目でやっと会釈を返してくれるようになったおばさまや受付の看護師さんとのちょっとしたやりとりが楽しい。
さらに初診の子連れの患者さんが来たら、息子ははりきって、待合室のお気に入りスポットや持参してきた暇つぶしグッズを見せたりもしてる。
正直、登園前にほぼ毎朝連れてくのは、面倒だなと思ってもいるが、「まぁいいか」とも思えるのは小さな楽しみのおかげです。
▼耳鼻科の楽しみ方、息子バージョン
(↑約8年書いてる子育てブログです)
▼ちょっと前には時計の音を楽しみにしていた。