無料プロフィール写真をとって気が付いたこと
こんにちは。そが(@soga99)です。
2月のはじめにインフルエンザにかかって5日間家に閉じこもりっきりで暇だった衝動から、Twitterで無料撮影企画を始めてみよう!と思いつきました。
「知らない人がそもそも集まってくれるのか?」
「無料でくる人って危ない人ではなかろうか」
という心配をよそに、楽しく4名を撮影してきました。そこで気が付いたことを徒然と文字にしておきます。
目的:
・空いている時間を撮影で埋める
・移動するところの近くにきてもらい自分の移動費を賄う
・プロフ撮影のニーズの市場調査をする
・撮影を喜んでもらって自分のテンションをあげる
告知方法:
1.Twitter(告知当時:フォロワー約340)
2.Instagram(告知当時:フォロワー約3500のストーリーのみ)
にて2日前より告知
告知内容:
結果:
・Twitter 12RT / 17Likes
・Instagram DM2件 うち1件Twitterに転送
・会いている時間は埋まったが、思った以上に時間かかった
・交通費もらったけど、場所の希望を聞いたので交通費で自分の移動費はまかなえなかった。(設計が悪い)
・喜んでもらえてテンションが上がった(狙い通り)
・プロフ撮影で求められていることがなんとなくわかった(以下)
わかったこと
・SNSプロフィール撮りたい人はポジティブ!
記録用の写真でなくプロフィール写真を撮りたいってことは、テンションはどうあれ自分の顔を出して発信する側に立つということなのです。
人に何かをGiveしたりする人は、受け取るだけの人よりパワフルだしポジだな〜と感じました。
・撮影慣れてる人はまれ
自撮り文化ができてきたり、質の高いカメラが出回っているので撮られ慣れてる人って多いかなと思ったけど、撮られ慣れてるのは20代リア充女子だけ。男性やそれ以上の歳の方は慣れてなさそうだった。
・Twitterって意外と拡散してくれる
RT+フォローで〜というタイプの企画は前澤さんの100万円企画に代表されるやり方なのですが、そもそも知らない人の告知をしてくれるものか・・・と思ってたけどやってくれるもんなのですね。
あと発見だったのは、「拡散してくれた人を知っていたので、応募した」という人がいたことです。誰が言うかというのも大事ですが同じように誰が拡散するかってのも大事なワケです。(拡散された末、直近の人だけ知ってるケースもあるだろう)
・どんな写真がいいかわからない人が多い
「私の印象から、どこでどんな写真がいいと思いますか?」なんて丸投げ質問もたくさんいただきました。というのも、改めて何が(どんな写真が)自分らしいのかというのを考えるからなんだなーと思いました。
「場所も知らないし、それだったら全部聞いてしまえ!」って感じなのはわかります。自分だったら自分が決まってても聞きたいなと思うし。
なので、「何に使うのか」「これからどんなことをやっていきたいのか」「どう見られたいのか」みたいなことを聞いて、方向性を定めたり、今後使いやすい写真を撮るようにしましたね。
・食事をご一緒できるの楽しい
自分から誘う場合もあればお誘いいただく場合もあるのですが、お昼前後の撮影が多く、食事をするケースが多かったです。事前に数回メッセージのやり取りをしていますが、これは嬉しかったですね。(そしてみなさんご馳走してくださる。。。ビールを5~6杯くらいご馳走してくれた方もいました。)
・交通費貰って良かった
無料撮影と謳っておいて、交通費は貰うか迷ったんですが、今となると貰っておいてよかったなーと思ってます。というのも、断られたケースがあったからですね。好意でやってるのに納品時にクレームが出てしまうとお互いよくないなーと思ったので。
無料撮影という響きで物議をかもすようなら今後変えるかもです。
今後やろうと思うこと
・イメージのパターン化による、相談の省力化
どんな写真がいいかという相談に乗るのは楽しいし、実際出来上がりや満足度に大きく関わってくる(と思われる)ので、相談には乗りたいんです。実際に見せられるものを増やして、より効率的に撮りたいイメージの話ができるといいな〜と思ってます。
・次の撮影の提案
ワンショットでとっていくのではなく、素敵だな〜と思う人に伴奏して撮り続けていきたいっていう想いがあるので、そう思った人には満足してもらったら次はパートナーと一緒にとか、その後の展開を提案していきたい。
・レタッチだけでなく編集の練習
色味や角度調整のみならず、肌の状態が悪かった人のレタッチや、アホ毛(※ちょっと飛び出てしまったりしている髪の毛のこと)の処理、など。これらはやっているが、勉強してレベルを上げていきたい。
・有料化
ゆくゆくは空き時間といえど有料にしていきたいな〜と思ってます。面白い人や、スキルを持っている人とはスキルの交換ってな形で相互無料でやるのも面白いですけどね。
実際の撮影の流れや、とった写真のビフォーアフターなんかも、時間があれば書いていこうかなと思ってます。
それでは。
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