
[九州ソフタス]30期ビジョン実現プロジェクト
九州ソフタスは2025年に25期目を迎え、リーマンショック、東日本大震災、熊本地震、新型コロナウイルス感染症など さまざまな市場や社会の変化にも対応しながら、顧客との取引を増やし、成長を続けてきました。
2025年問題、2040年問題、シンギュラリティなど、今後ますます変化が激化する未来を見据えれば、現状維持は衰退を招くと言えるでしょう。現代においては、事業や業務を常にアップデートし続けることが現状維持であり、更なる成長を望むのであれば、既存のアップデートに加え、新たな事業や技術への挑戦を通じて、新たな強みの確立とイノベーションの推進が不可欠だと考えております。
加えて、既存事業の拡大・拡張と新たな技術やサービス開発への挑戦を両立させていくという厳しい環境で仕事をしてくうえで、よりどころとなれる会社、組織となっていけるように顧客と社員の満足度向上を図る必要があるとも考えています。
この新たな強みの確立やイノベーションの推進と顧客と社員の満足度向上を実現させていくためのビジョンとして「九州ソフタス30期ビジョン」を策定しました。
【九州ソフタス30期ビジョン】
「ITとデジタルとモノ・コトでコア事業と成長事業の両輪で成長」
九州ソフタスおよびソフタスグループは、システム運用・開発、基盤開発、コンサルティング力を活かし、IT・デジタルによる新たな価値提供と事業拡大を目指します。
デジタルツインやVX(Virtual Transformation)導入を進め、バーチャルとリアル、データとデバイスを融合させた次世代サービスを実現するとともに、異業種とのアライアンスを視野にイノベーションを創出。さらに、技術向上を推進し、スペシャリスト集団としてIT・デジタルの恩恵を最大限提供します。

30期ビジョンでは、現在の事業を拡大するだけでなく、新しい事業への挑戦や組織改革、全社的な連携基盤の構築により顧客の満足度を向上し、企業としてより一層の信頼関係をつくり、社員のエンゲージメント向上を目指した取り組みを進めてまいります。
この30期ビジョン実現のために推進していくべき活動は大きく分けて5つとなります。
①営業企画部門の設立
②CRMの構築と活用顧客獲得
③自社DX推進
④新規事業部門設立と成長事業として確立
⑤人的資本経営体制の確立と運営
上記推進していくべき5つの活動を、関連性の深いものを組みあわせて3つにグループ化しプロジェクトを発足します!まずは最初の3か年25期(2025年)~27期(2027年)の実動プランをたてて推進していきます。
プロジェクトグループは下記の3つになります。
(1)全社連動型営業の実施
(2)成長事業の創造と収益化
(3)人的資本戦略の策定と実行

30期ビジョン実現のために推進していくべき5つの活動の詳細につきましては、次回以降、複数回に分けてご説明いたします。5つの活動が必要な理由や背景、各プロジェクトのミッション、マイルストーン、プロジェクトメンバーなど、順次ご紹介してまいります。
今後の記事では、各プロジェクトの動向、出てきた会社の課題、それに対する取り組み、プロジェクトの苦労話・成功秘話などを掲載してまいりますので、ご期待ください!
