見た目を気にする乙女心

皆さん、こんにちは!Remiです😊
今回は、「見た目の印象と私の違和感」についてお話したいと思います。
最後まで読んでいただけると嬉しいです💖


見た目を気にして「ありのまま」でいられない

小さい頃から、ずっと見た目を気にしてきました。
なぜなら…周りから"見た目"でいろいろ言われたり、いじめられたりした経験があるからです。
気にしすぎて「自分らしく」いられない時期もありました。
私のstand.fm(れみのゆるっとラジオ)でも少しお話しているんですが、「私らしさ」を表現する要素として「髪型」があったのかな〜と思います。

私って変なの?

見た目について気にし始めたのは、幼稚園の年少さん。
その頃、私は母の趣味で(前髪ありの)ショートカットでした。
同じクラスの女の子から「れみちゃんって髪の毛短いね〜、男の子みたい!」と言われてショックを受けたんです。
前日に美容室に行ってきて「かわいいね〜」「似合う!」とみんなに褒められて嬉しかったので、「私は女の子なのに、髪の毛が短いだけで男の子に見えるの?」「髪の毛が短いっておかしいの?」って思って自分を否定された感じがして悲しかったことを覚えています。
その後、従姉妹と一緒にクラシックバレエを習い始めたので髪の毛を伸ばして見た目は「女の子らしく」なりました。

それって嫌なことなの?

中学生になると、見た目にこだわり始めました。
髪型は、その頃に流行っていた「前髪ぱっつん」でボブだったんです。
ただ…前髪の長さが眉毛から指一本分上だったので、クラスの女子からこんなことを言われました。

「前髪短くて嫌じゃないの?」

「うん!」と返事をしたものの、「何でそんなこと聞くの?」と頭の中はハテナでいっぱいでした。
前髪が短いことは自覚していたし、私としてはオシャレだと思っていたので「前髪が短いって嫌なことなの?」とか「(遠回しに)これが変って言われているのかも…」とまたまたショックを受けたんです。
それからも前髪は短めにしていたんですが…この時の一言が結構グサッときたようで、長さをちょっと長めにしたりして試行錯誤していました。

見た目を否定されてできた心の傷

見た目についての印象的な出来事を挙げてきましたが、大なり小なり否定的な言葉を言われてできた心の傷はたくさんあります。
私のアイデンティティの要素の一つである髪型だけでなく、目の大きさやニキビなどの肌トラブルなどのことを言われるたびに、どんどん自信がなくなっていきました。
今でも自分の見た目(特に顔)には自信がありません。
自分のメイクした後の顔を鏡を見ても、可愛いと思ったことがないんです。
だから、SNSのアイコンも横顔や後ろ姿ばかり。
顔写真を載せる時は褒められる笑顔の写真しか選びません(最近やっと自分の顔をSNSに載せてもいいかなと思うようになりました)。
これからも分かるように、相当心の傷は深いんです。

退職して自分の好きな髪型をするようになって、周りから「素敵だね!」と褒められることが多くなりました。
この調子で、少しでも自分の見た目に自信が持てるようになったらいいな〜と思っています。

最後に

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
「見た目のコンプレックス」について書いてみましたが、いろいろ思い出すことがあって苦しくなりました。
しかし、記憶に残る出来事や自分のその時の気持ちを書くことで自分をハグしてあげられたような気がします。
次回の記事もお楽しみに ♪





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