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天体とわたし
わたしの身体は、天体から影響を受ける。
どんなふうに?
こんなふうに。
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月は、新月から始まり、三日月、上弦の月、満月、下弦の月、新月と29.5日ほどの周期を繰り返す。
そのサイクルの中でも特に、満月の日には、わたしの心身は荒れてしまう。感情的になり、思考は爆発する。酒や塩辛いものを欲し、肌が荒れる。
どこかでトラブルを起こしてしまって、人間関係にヒビが入ることもある。
満月が過ぎ去り、下弦の月へと向かう1週間ほどは、落ち着きを取り戻す。ゆったり時間で心に余裕が出てくる。しかし、穏やかな状況は束の間。
新月に入るタイミングくらいで、また気持ちに揺らぎが見える。
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ということが、ようやくわかってきたのである。
これまでは、やんわりと、
「満月のときは、荒ぶる・・・」
と、そんなかんじでしか 思ってこなかった。
天体に左右されると、何となく分かっておきながら、その天体について、くわしく知ろうとしなかった。
わたしの状況を知ってくれている人から、
― 今日は満月。大丈夫?
との連絡が入り、
― ああ、そうだったのか…
と、ようやくわかる。
時 既に 遅し
最近、それでは、いけないと思い始めた。
相手のことを勉強しなければ、いつまでも踊らされるばかりで楽しめないではないか、と。
だから、天体のことをくわしく勉強することにした。
そうすると、上に書いたように、具体的に、いつ・どうなるのかが何となく言葉にできるようになって、面白くなってきた。
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月は、潮の満ち引きと関係するように、70%ほどが水分でできている人間の身体にも同じように影響するようなのだ。
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月による引力。
凄まじい力を兼ね備えた 月。
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自然の原理を知らなければ、自分を理解できないような気がした、この頃。
もっと、勉強したくなってきた。