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英語の勉強方法

下記英語が苦手な方と一緒に仕事をする際に共有していて、友人からも宋の場合はどうやって勉強したのと、質問を受けることがあったのでnoteに描いてみました。初めてのnoteで少し緊張。

僕はアメリカの大学を出たわけでも、留学をしていたわけでもありません。ですがアメリカ赴任の際の仕事で必要に迫られ、英語を日々勉強し続け、英語でのテレカンや会議に対応できるようになりました。まだまだ完璧とは言えませんが、相手に言いたいことは言え、相手の言っていることはわかります。

私の英語力は米国赴任前はTOEIC 655(2014年春)、帰国前に受験して855(2015年夏)でした。元は旅が好きだったり、在日外国人ということもあって、何となく日本人と話しているよりも留学生の人たちと話している方が気持ちが楽だったので、よく外国人の人と話していたレベルでした。日々の仕事で英語に苦しみながら、オフタイムにも下記のようなものを用いて勉強していました。

【ポイント】
1, 目的Whyを固める。どうして自分が英語を勉強するのか、目的設定することが大切です。必ず勉強していると躓くことや、今はやる気でも後からやる気が下がったりする時があるので、その時にこの目的を振り返り、自分の中で英語を勉強し続けることが大切です。

2.ゴールWhatを定める。外国人に日本の案内をしてあげたい。旅行で話せるようになりたい。仕事で使えるようになりたい。など人それぞれゴールは違います。いきなり勉強を始めるのではなく、どこまで行くと自分にとっての英語の勉強がゴールに達しているのかということを定めて、そのゴールに向かうことが大切です。

3,真面目なだけでなく、継続できる楽しめるFun勉強方法で続ける。必要に迫られる業務の部分と、自分が継続してできる内容で取り組むことが大切です。

How論
【通勤時間にオススメポッドキャスト】
マット竹内の1日5分ビジネス英語
1日5分と言いつつ毎回15分程度あるが(笑)最近のニュースについて英語でのニュースを日本語で解説してくれ、ニュースの解説もありオススメです。
https://www.wisdomsq.com/contents/bepod/

【映画】
3のオススメとしては、何度見ても飽きない映画を見続けることです!Netflixでは、英語の字幕も見れるので、英語の字幕で英語の音声で見たりするのもオススメです。

僕はFacebookのサクセス・ストーリーを描いた、「ソーシャルネットワーク」
女性のがんばるストーリーを描いた「プラダを着た悪魔」
人生の成功と失敗を描いた「ウルフ・オブ・ウォールストリート」
などを何度も何度も見てました。10回以上。ストーリーを覚えてしまっても、何度も見たくなるような映画を選ぶのがオススメです。これらは直接すぐに仕事に生きてくるというわけではないですが、頭のなかに「英語脳」を育てていくのに有益です。

【英語の勉強 動画】
真面目にお固い勉強だけしていても続かないので、下記の「バイリンガール」というYoutuberのコンテンツも楽しみながら見て勉強もしてます。難易度:低
https://www.youtube.com/user/cyoshida1231

Bloomberg TVのURL:米国ニュースを毎日聞けるから、英語の勉強と時事のニュースを掴めて良い感じです。 難易度:中
http://www.bloomberg.com/tv/us/

少し背伸びして下記のようなStanford Graduate Schoolが提供してくれているYoutubeのコンテンツ、内容が難しすぎて、頭が疲れる系。でもなにか面白いです。難易度:高
https://www.youtube.com/user/stanfordbusiness

【ウェブサイト、ニュース】
Economist, 世界の経済情報が幅広く掲載されている経済誌です。日本の記者だけでない視点での記事が秀逸です。
http://www.economist.com/

Financial Times, 日経新聞に買収されたことでニュースに取り上げられた経済新聞です。
http://www.ft.com/home/asia
http://www.nikkei.com/biz/world/page/?uah=DF150220104320
(英語の勉強にはなりませんが、日本語でも一部の記事を読むことが可能です。)

シンプルに使うことを覚えようという話であれば、下記のリンクのテレカンによく使うフレーズとかじゃないかなと。

【英語の電話会議でよく使うフレーズ集】
http://matome.naver.jp/odai/2136135210516638501

サポートいただきました一部のお金はTABLE FOR TWOを通じて、発展途上国の子供たちに給食を送るために活用させていただきます。 https://jp.tablefor2.org/