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何かを始めるのに遅いなんてない、ぐうたらな僕も日々成長中

どうも、はじめまして。瓜生原ゼミ1期の卒業生、塚本夏揮(つかもとなつき)です。
この本の著者(以下、瓜生原先生)には同志社大学の学生時代、大変お世話になりました。
卒業して数年経ちますが、いまだに続いているゼミの繋がりに驚きながら、当記事を書いていることに不思議な“縁”を感じています。
今回の記事は私が懐かしさに浸りながら、当時の瓜生原先生の存在が、私の人生の大事な決断を後押ししてくれたことについて執筆しました。キーワードは「何かを始めるのに遅いことはありません。」です。

まず読者の方からすれば、お前誰だよってなってると思います(笑)。
なので、一言で自己紹介すると以下の通りです。
「仕事の傍ら、夢を追いかけている27歳男性です。」
こう書くと、売れない画家のような雰囲気が出ますね。回りくどくて申し訳ございません。真面目に話すと、税理士の資格を目指しながら税理士事務所で働いています。
一昨年転職をしました。いくつかあるきっかけの中で、特に学生時代の恩師、瓜生原先生の存在が大きかったです。
いくつになっても夢を追いかけ、率先して頑張り続ける瓜生原先生の姿を学生時代に間近で見ていたことが、僕の人生のターニングポイントに大きな影響を与えました。。
 

私が学生時代の瓜生原先生は普段はやさしく、時に厳しい方でした。ぐうたらでダメな学生だった私は何度先生の逆鱗に触れたことか。。。(笑)その節は本当に申し訳ございませんでした。
先生や仲間たちと“0からSYVP(Share Your Value Project、瓜生原ゼミ生を中心としたソーシャルマーケティングに基づくアクションリサーチ組織)を立ち上げる体験をした”ことは本当に大変でしたが、良い思い出です。

最初のSYVPの活動は何もかもが手探りでした。周りの学生や先生方に誤解されながらも、どうやったら相手に理解してもらえるか・・・、意識を変えて行動変容までもっていくにはどうすればよいか・・・夜通し仲間と議論を重ねることもたくさんありました。

ただ、面白いことに活動を続けていると、先生や仲間の努力が実を結びました。SYVPの活動を、認めてくれる人、応援してくれる人が徐々に増えました。中には心無い言葉を投げかける人もいましたが、友人がSYVPの活動を応援してくれたことは当時、本当に嬉しかったです。
同時に、私たち1期生以上に瓜生原先生が多くの偏見や心無い言葉に立ち向かいながらも、自分の信念を通してSYVPの活動を発信し続けた姿を私は間近で見ました。そんな瓜生原先生の姿を間近に見ることができたことは、本当に運が良かったです。

その姿を見ていたからこそ、「私も挑戦して、税理士を目指そう!」という勇気をもらえ、転職を決断できました。
学生時代には勉強が大嫌いだった私が、大人になってから新たに勉強を始めることは本当に昔の自分からは想像できません。。。(笑)
 
また、瓜生原先生には関係ないですが、ケンタッキー・フライド・チキンの創始者、みんな大好き白髭おじさん。カーネル・サンダースも65歳で創業しています。そして、結果は言わずもがな、皆さんの知るところです。。
冒頭のキーワードに戻りますが、私が伝えたかったこと、瓜生原先生に教えていただいたことは
何かを始めるのに遅いことはありません。
私もゆっくりですが、夢に向かって精進しています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
次の記事の更新は3月18日です。それではおたのしみに!

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