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【最近の学び】質問する際に気を付ける2つのこと
こんにちは。
大学2回生も終わり、現在3回生前の春休みに入っています。
最近は、大学3回生の就活を見据えて23卒のセミナーによく参加しています。その際に、質問する機会が沢山あったのですが、自分の質問の仕方があまりよくなかったので反省もこめてnoteにまとめていこうと思います。
この記事は、1対多の場面において質問する場面に限定して考えていきます。
1.周りの人も知りたいと思うような質問をする
これは、当たり前のことのように思えて意外とできていない方が自分も含めて多いような気がしました。
例えば、セミナーの講師さんが1人に対して、質問する受講生が数十人いる状況を考えてみます。質問時間は30分と仮定します。
ここで、「自分は現在○○学部に所属しており、○○の大学院に進むか就職をするかで迷っています。……。」と自分語りを始めてしまうと、そこだけで5分~10分ほど質問した人とセミナーの講師さんだけの時間になってしまいます。残された受講生はただ聞くだけというあまり意味のない時間を過ごしてしまいます。
勿論、自分の時間を割いてまでセミナーに参加しているので、質問をどんどんして意味のある時間を過ごそうとするのは良いと思います。
しかし、それは1対1の相談会でもできると思います。
僕は、それよりも「自分が知りたいこと+他の人も知りたいこと」を考えた上で質問をする方が、自分のためにも他の人のためにもなるなという考えに至りました。
また、そのようなプラスαで別の人の視点も考えることは様々なことに応用が利くと思います。別の人を「お客さん」にすればより良い商品を開発する手助けになるかもしれません。「生徒」にすればより良い講義をすることができるかもしれません。
僕もこれから1対多の場面においての質問は上記で書いたようなことを意識していこうと思います。
2.質問する前に「ググっても得られない情報か?」を自問する
勢いで質問した内の半分くらいはセミナーの講師さんに質問しなくてもググったら得られる内容だったという経験からこの考えに至りました。
例えば、「今後、この業界は落ちていくと思われますか?」などの質問です。これは既にその業界の企業さんが雇用人数を削減しているのであれば、ある程度分かる内容だと思います。(厳密には、これだけで判断するのは間違っているとは思いますが、、)
このような調べたらある程度分かるような質問は、あまり有意義ではないと思います。
しかし、調べた上で、セミナーの講師さんの実体験と照らし合わせるために質問するのは良いと考えています。ネットに落ちている情報が全てではないためです。
なので、ここからネットで調べればわかるような基本的な情報ではなく、セミナーに参加したからこそできる経験や実体験をベースにした質問を心がけています。(講師さんの失敗談などですね。)
以上が最近、僕が学んだ「質問をする際に気を付ける2つのこと」でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。