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感覚は脳の栄養。

感覚は脳の栄養。といわれます。
触ること、見ること、聞くこと。五感の他にも大切なのが運動感覚。

運動してバランスをとったり、自分の身体の位置関係を知ったり、いろんな動かし方を試してみたり。
運動を通した感覚も、脳にとっては大切な栄養になります。
脳は身体と環境からの感覚情報をもとに機能的にはたらくことができて、成長していく‥

赤ちゃんは生命維持のための機能だけを持って生まれてきます。
それ以外は白いキャンバスで、まだなんの感覚もそだっていない‥(厳密にいうと、お腹の中でも明暗がわかったりお母さんの声が聞こえたりしているそうですが、この世の感覚刺激は比べものにならないくらい強力なんだそうです)

そこにどんな感覚がはいる?
♡おっぱいをのむ
♡だっこされる
♡ゆらゆらあやされる
こういった触覚、固有感覚、前庭感覚への刺激をうけ、それに反応しながら人間の心と身体は育っていくそうです。

どんな年齢でもいいのだと思います。
自分にとって、我が子にとって感覚ってどんな存在ですか?
大人でも大きな音が苦手。とか触られるのが苦手。運動が苦手。みたいなことってザラにあると思います。

まずはそれを知るところから。
ちょっとずつ、人間の身体やその感覚、発達について勉強していこうと思います。

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