住野よるによる「腹を割ったら血が出るだけさ」という小説を読み終わって本当に私に刺さったのでこの本の感想をただ書き連ねていこうと思う。
ネタバレを含むので興味が湧いたら↓すぐ買って読んでほしい。
この本の感想は読後の感情が一番物語を表せると思うので深夜読んで寝ずに書いたBookmeterから引っ張ってきた感想をそのまま載せようと思う。
他の人の感想を読んでみると年齢層が高くなっていくにつれあまり茜に感情移入できなかった人が多いようだ。
10代特有の感情の動きを描写してるのだから年齢によってかなり評価が分かれる小説だと思う。私はまだ若者のうちに入る年齢だから刺さったのだろうと思う。10年後、再読してみてどう評価が変わるか楽しみだ。