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苦手な物こそ本気になれる
小学生の頃は色々学ぶものです。
英語も最近はやっているでしょうし5教科をはじめ体育、音楽、美術、家庭科など。
作品などはクラス展示や学校展示、ものによっては地域の賞を取るなど良い経験にもなります。
工作や絵、習字なんかはよく〇〇賞なんてのがあるんじゃないでしょうか。
そんな自分も小学生では絵と習字で市?の賞をとっています。
絵はたしか、友達がリコーダーでも吹いている格好だったと思います。
小学生っぽい大胆さがよかったんでしょう。
思いのままに描き上げる純粋さは独特のオリジナル性がありますよね。
習字は金賞を獲ったと思います。
半紙いっぱいに大きく力強く書きあげた文字はそりゃ立派。
画数なのか指示があったのか、書いた文字は
犬
まあ無難な字でしょう、きっと。
でも、私
死ぬほど犬が苦手なんです。
小さい頃にガブリとやられてから。
子犬にすら近寄れない、散歩している犬がいれば反対側の歩道に行くくらい。
そんな犬の文字を丁寧にかけた小学生の自分、偉いぞ。
好きならもちろん、苦手だからこそ良くも悪くも思いは強いものだと感じました。
そんな今、
散歩で犬が前からきても逃げません、大人ですから。
息をひそめて空気のように通り過ぎる事が出来るようになりました。
バンジージャンプの3カウント前くらいの緊張感。
日々緊張感を体験させてくれる犬に感謝しないといけませんね。
でもやっぱり急に吠えないで。。。