「藁を手に旅に出よう」
朝渋イベントの感想をまとめます。
ゲストスピーカーの荒木博行さんについてはこちら
書籍「藁を手に旅に出よう」について
新人研修で寓話を題材に、働くこと、会社に所属すること、上司との関係を改めて考える時間を持つことができた。
特に(上司を含め)他人にどのように見られているのかをいかに普段意識しているのかを実感した。自分事、自分軸、Beingなど巷にあふれる「ありたい自分」を考える時間が少ないことか!
イベントでは
荒木マスターの軽快な解説でどんどん引き込まれていく。
グロービスで鍛えられたであろうトークスキル、しかしそれだけでないと思うが、その魅力が何であるかまだ言語化できてない。
・寓話 うさぎと亀
亀が感情に振り回され、負けがほぼ確定する戦いに挑んでしまったことに言及。どの戦場を選ぶのか、勝利への道筋を考えることが重要である。
・寓話 裸の王様
ついつい、空気を読んでしまう。自分と異なる意見が上司や権威あるひとから出ると、口をつぐんでしまう。そんなことを多く経験した自分は、この章を読み、先に進められなくなり、しばらく中断してしまった。(のちに再開し、完読しました)。時間をおく、視座をかえる、場所をかえることでその空気から逃れる方法をとることが重要。とくに重々しい空気が漂う会議では休憩をとり、空気を入れ替えよう。
おわりに
自分にとって働くとは、会社に所属することは、人間関係について改めて振り返るよい機会を得た。
個人のVision, Mission, Valueを磨きかけ、その問いに自分なりの答えを出す。
そして遠慮なく、どんどん”誤読”を続けていきます。
こいぬ座をプロットするというメタファーがステキすぎる!
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本当に?ありがとうございます。うれし涙😭