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台所から出てきた手紙〜note5周年
今はのんびりプ〜太郎、山川宗一郎です。
この記事をupした2025年1月11日はnoteを始めて5周年❗️。週一投稿はルーティンとして継続中で、600近い記事を書いた。我ながらよく続いた、褒めて遣わす。
さて。そんなnoteを始める直前の2019年は、台湾KOMという世界一過酷と言われる自転車レースに参戦した年。まだガラケーしか持っていなかったので、紙に印刷したレース参戦記をクラウドファンディングの返礼品にしたのが懐かしい。
その際、共通の知人を経由して大金をクラファンして下さったNさんもその一人。古くからの蕎麦宗のお客さんで自転車繋がりでもあるこの方、ここ伊豆から帰郷して、今はご両親の事業を継ぐべく青森に住んでいる。返礼は参戦記に加えて台湾KOM参加賞のバックと、地元韮山のイチゴを同封して送ったのだった。
あれから5年が経ち、大掃除がてらに台所の食品倉庫を片付けていた時のこと。
賞味期限切れの乾物や保存食の入ったカゴの底から、ポリ袋に入った手紙が出てきた。ああ、あれは確か6月。あの時Nさんから、青森名産の帆立の味噌焼きレトルトパックを頂いたな!。そして手紙はここに置きっぱなしになっていたのか。その同封してあった手紙を手に取り、あの頃へとタイムスリップするように懐かしく思い出しながら再び目を通した。
梅雨時のぐずぐずした天気が続いていると思いますが、山川さんもお店も調子はいかがでしょうか。
まずは台湾KOM、おつかれさまでした。(2020年)4月にお土産をいただいておりましたのに返事が大変遅くなり申し訳ありませんでした。
言い訳しますと、送っていただいたイチゴをうちの両親が勝手に食べておきながら、お手紙とバッグを僕に渡し忘れていたというのです。いまさっきそれが発見され冷や汗が噴出していたところです。
青森も走る場所はたくさんあるので、仕事の合間にちょこちょこ走っています。十和田湖一周のときは蕎麦宗ジャージで走らせてもらいました。
8月に三島に行く予定があり、しばらくぶりにお店に食べに行きたいと思っています。その時には台湾のお話を聞かせてくだい……
遠方に住まわれている、旧知の仲の方との交流はなんとも良いものだ。伊豆に住む僕からすると青森や鹿児島はずいぶんと遠い。ましてやドゥバイやロサンゼルスなんぞは果ての果て。そんなに簡単に出向ける距離ではない。
とはいえ今時は、インターネットとSNSのおかげで、その遠い地平も海をも越えてリアルタイムに繋がることができる。その意味でこうして続けてきたnoteも、遠く遠くに住まう方々へのささやかな手紙として、今この瞬間の空気感を運べているのかも知れない。
そんなわけで、のんびりゆったりと日々幸せに生きております、と今回の記事でもお伝えしておこう。
さて、いつかは本を出したい!、そんな野望を抱いて始めたnoteも6年目に入る。
『これからも続けて行く!』
と決意新たにこう書きつけて、鏡開きの汁粉に喰らいつく、1月11日のゾロ目の日。
↓note始めたての記事と、その続きをやっと書いた4周年の記事
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