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引っ越しは強制終了?

さてさて、このnoteにあちこちに散らばった読書記録をまとめてみようと意気込んでいた私だけれど、読書メーターの記録が100件を超えていたのを知った途端にテンションが下がっている。
今年始めた読書ブログの分はnoteへの引っ越しが終わり、読書メーターの分は4,5年前のものだからまあいいか、って思い始めた。
結局、読書メーターに書かなくなってからは、ちらちらと何を読んだかくらいの記録がメインブログに残っているくらいなので、2024年から新しく記録を残すってことで、ね。

今読んでいるのは、上橋菜穂子さんの『香君』。
読むきっかけとなったのは、妹からのLINE。
妹「『香君』読んだ?」
私「いや、読んだことないよ」
妹「3巻の途中でなんだか怖い展開になってきちゃったから…」
私「怖い展開?!興味をそそられるわ~」
ってことで、即、図書館に予約してGETしたわけ。
上橋さんの本は最近読んでいなかったけれど、『守り人シリーズ』を読んだ時に、日本人でよかったって思ったのよ。
翻訳ではなく、日本語の原文で読めることがとてもうれしかった。
翻訳はやっぱり翻訳で、訳者のことばになってしまうと思うから。
そしてそして、『香君』。
まだはじめの数ページだけれど、さすが、上橋さん、わくわくさせてくれる。
ファンタジーの設定って、どんな時に思いつくのかなあ?

図書館本は多くが単行本なので、持ち歩くのも重いし、片手で読めないし、できれば文庫本がいいのだけれどね。
無料なんだから文句を言ってはいけないか。
『香君』も、分厚い上下巻である。
妹の言う”3巻”は文庫のことだね。うらやましい。

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