「素直になりたい」

一昨日かな、何となくタイトルに惹かれて、為末さんの動画を見ていた。



見終わってひとこと。


「素直になりたい」


自然とこの言葉が出てきた。


僕がコーチングに興味を持った「理由」も、自分に対して抱いていた「期待」も、全部「素直になりたい」に集約されている。


最後のピースがハマった感じがした。


生涯僕が追い求めていく理想の自分は、家を建てた自分でも父親になった自分でも無い、「素直になれた自分」だ。


そう確信した。


まず、僕は常に頭を使って言語化して合理的に物事を考える。

そこに感情などいらぬ。と言わんばかりに「考える」ということで今まで色々なことを切り抜けてきた。


その「軸」に限界を感じたのが数年前に起きた「両親の離婚劇」だった。


双方の言い分が決して間違っておらず、僕の頭の中はパニックになった。


「白黒つけられねぇ。」


しかもいつもなら平然と抑えられた自分の「感情」が湧き出てくる。


「離婚してほしくない!!」


心底疲れ果てた先に1つの疑問に辿り着いた。


「この世の中には考えても解決しない問題が山ほどあるんじゃないか?」


この問いに対する「答え」がなかなか見つからず、試行錯誤を繰り返してきたが、コーチングと出会ったことで「答え」まで最短で近づけたと思う。


「僕は後天的に素直さを取り戻すことができるのか?」


次はこの「問い」に対する答えを探すステップに進めた。


だから、僕がプロコーチとして行っていきたいことも変更します。


「素直になりたい人、一度話しませんか?」


この一言で、「あ、、」と反応された方は、ぜひ僕とゆっくりお話ししましょう😊


「目標達成」とかどっちでも良いです。

自分が納得いく結果なら成功でも失敗でもどっちでも良いです。


少なくとも僕は、「素直に生きられているかどうか」が大事なスタンスなので。


今すごく穏やかな気分です。


これからも穏やかな気持ちを持って生きられるように、

「素直さ」と「合理性」の両輪を上手く使って、人生を進んでいきたいと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございました。



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