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アップサイクル商品のワークショップ出店(inエシカルマルシェ)
こんにちは、名古屋市の古紙リサイクル企業「エスエヌテー」でアップサイクルのプロジェクトを行っているインターン生です。
前回はフォトブース編でしたが、今回はワークショップの当日の様子を紹介します。
ワークショップ
![](https://assets.st-note.com/img/1669129390732-ObmdYkuLh5.jpg?width=1200)
・lunelune(ワークショップ出店商品)
luneluneは新聞印刷時に出るインクの調整紙をデザインペーパーとして開発し販売されたものです。 もともと廃棄物だった調整紙に新たな価値(包装、メッセージカード、ブックカバーなどに利用)をつけて販売するアップサイクル商品です。
(アップサイクルについては下記の記事に詳しく書いてあります!)
![](https://assets.st-note.com/img/1669129434666-s7pjIak5ZY.jpg?width=1200)
・luneluneの説明した後にあるお客さんに言われた一言
「アップサイクルした商品が最終的にお客さんの元に行ったら捨てられてしまうんじゃないの?」
確かに的を得ている気がしました。
紙はプラスチックに比べると脆いため長期的に同じものを使うことはできません。
例えば包装としてluneluneを使うと、アップサイクルにはなっているが最終的にゴミになってしまうのではないかということでした。
ゴミにならないものはないからこそ、リサイクルや循環という視点が大事なのではないかと思いました。
そこでluneluneを通して、地球や環境考えるきっかけになればいいと思います。
その思いや知識が循環して未来の社会に繋がることがアップサイクルに含まれているのではないでしょうか?
luneluneのコンセプトである「廃棄物出さない、付加価値をつけること」
luneluneは廃棄物だったものに付加価値をつけて周知化するところからビジネス化するには、もっと長期的な視野が必要だなと再認識しました。