「New Musik」を知るためのおすすめ曲10選

今回は80年代シンセ・ポップの最高峰New Musikをご紹介して参ります。

選曲の対象は1980年から1982年の間に発表された3枚のオリジナルアルバムからです。

1stは明るくポップに弾ける感じの曲が多く、2nd、3rdになると明るい感じは薄れひんやりした雰囲気の曲が多くなる印象ですが、どちらにしてもセンスは抜群だと思います。

好みだとどうしても1stの曲に軍配が上がりますが、2nd、3rdもより洗練されたような音楽性で見過ごすことは出来ない内容です。

New Musikのような音楽が他にもあるのなら、もっと聴いてみたいなと思いますが、なかなかこのレベルのものは無いのではないかと思ってしまうほどの良さです。

それでは極上のシンセ・ポップをお楽しみください。どうぞ！

UKニュー・ウェイヴ

☆その1☆

■曲名：Straight Lines
■アーティスト名：New Musik
■収録作品（発表年）：From A to B（1980年）
■コメント：フレーズの一つ一つが素晴らしく、音作りにおいてもタイトなベースとドラムが気持ち良い。
A面1曲目でこのクオリティはもう期待しかないです。
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☆その2☆

■曲名：Sanctuary
■アーティスト名：New Musik
■収録作品（発表年）：From A to B（1980年）
■コメント：サビはもちろん良いのですが、AメロBメロの鍵盤のバッキングや1:33からのCメロも良い。
シングル曲なだけあって強力。
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■動画リンク：https://youtu.be/P1seU9fTzbo?si=Y_WKm_o6RdQC6LlY

☆その3☆

■曲名：This World Of Water
■アーティスト名：New Musik
■収録作品（発表年）：From A to B（1980年）
■コメント：New Musikで一番好きな曲。
イントロ、テンポ感、サビのヴォコーダーの使い方などツボです。
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☆その4☆

■曲名：Living by Numbers
■アーティスト名：New Musik
■収録作品（発表年）：From A to B（1980年）
■コメント：シンセ・サウンドにアコギの組み合わせが新鮮な曲。
こちらもシングルなだけあってメロディもキャッチーで良い。
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☆その5☆

■曲名：Churches
■アーティスト名：New Musik
■収録作品（発表年）：Anywhere（1981年）
■コメント：2ndの曲ですが1stに比べ少しクールな印象。
Aメロのシンセ・ループみたいなの結構好きです。
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☆その6☆

■曲名：Luxury
■アーティスト名：New Musik
■収録作品（発表年）：Anywhere（1981年）
■コメント：暗くて大人しい感じの曲。
他の曲に比べると地味ではありますが、リズムボックスっぽいドラムなど面白味がある。
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☆その7☆

■曲名：Back to Room One
■アーティスト名：New Musik
■収録作品（発表年）：Anywhere（1981年）
■コメント：全体的に淡々としてひんやりした感じの曲。
単純なメロディを繰り返すサビが意外と好きです。
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☆その8☆

■曲名：Going Around Again
■アーティスト名：New Musik
■収録作品（発表年）：Warp（1982年）
■コメント：どこか攻撃的なドラムと不穏なフレーズを奏でるシンセが魅力の曲。
この曲も単純なメロディを繰り返すパターンのサビでなんか好き。
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☆その9☆

■曲名：All You Need Is Love
■アーティスト名：New Musik
■収録作品（発表年）：Warp（1982年）
■コメント：この曲も割とシンプルで淡々とした地味な曲ですが、そこに魅力を感じてしまいます。
シンセ・サウンドに木琴を組み合わせるアイデアはなかなか斬新。
The Beatlesの曲とは同名異曲ですが、New Musikによるカバーを同アルバムに横並びで収録するという技を披露しています。それがまた、なかなか良い出来なので興味のある方は聴いてみてください。
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☆その10☆

■曲名：Warp
■アーティスト名：New Musik
■収録作品（発表年）：Warp（1982年）
■コメント：この曲が入った3rdアルバムは実験的と言われることがありますが、この曲が正にそんな感じかなと思います。
どこがどうというような説明が難しい曲ですが、中毒性があります。
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■動画リンク：https://youtu.be/lx_-W7DjSBY?si=seNrkCUbLAFYa-KJ

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