「Jeff Lynne」プロデュースのおすすめ曲5選
ポップの魔術師の異名を持ち、偉大なポップバンドELO(Electric Light Orchestra)のリーダーであるJeff Lynne。
私はJeff Lynneが大好きです。聴けばそれと分かる音作りで、世界中のポップな音楽を好む人たちを虜にしています。
そんなJeff Lynneですが、ミュージャンからの信頼も厚く、大物ミュージシャンのプロデュースをいくつかしています。
今回は、そのJeff Lynneプロデュース作品から5曲を選んで紹介していきます。
今回紹介する曲には含まれておりませんが、Tom Pettyの「Into the Great Wide Open」やPaul Mccartneyの「Flaming Pie」などもJeff Lynneが関わっており、なかなか良い作品なのでおすすめです。
ELOは好きで聴いているけどJeff Lynneプロデュース作品は、ほとんど聴いたことがないという方がいましたら、損をしている可能性がありますので、騙されたと思って1度聴いてみていただきたいです。
☆その1☆
■曲名:This Is Love
■アーティスト名:George Harrison
■収録作品(発表年):Cloud Nine(1987年)
■コメント:作曲にも関わっているせいかJeff Lynneを強く感じます。はい、いいんです、それで。
うまく説明は出来ないのですがGeorge HarrisonとJeff Lynneは音楽的相性が良いような気がします。
この作品の後も15年もの間を開けて発表されるアルバム「Brainwashed」でもJeff Lynneはサウンドメイキングにおいてその手腕を発揮します。
■動画リンク:https://youtu.be/wqWkBk2ixs8
☆その2☆
■曲名:Information
■アーティスト名:Dave Edmunds
■収録作品(発表年):Information(1983年)
■コメント:Dave Edmundsに関してはこのアルバムと次作の「Riff Raff」をJeff Lynneがプロデュースしています。
Jeff Lynneが作曲に関わっている曲もいくつかあるのですが、こちらのJeff Lynneが関わっていない曲が気に入りました。
Jeff Lynneのアイデアなのかは定かではありませんが、イントロなどに入っているシンセサイザーのアルペジエーターからJeff LynneというよりELOっぽさを感じます。Jeff Lynne度は高中低の「中」くらいでしょうか。
■動画リンク:https://youtu.be/NExSgEuZ0dw
☆その3☆
■曲名:You Got It
■アーティスト名:Roy Orbison
■収録作品(発表年):Mystery Girl(1989年)
■コメント:完全にJeff Lynneサウンドの曲です。コーラスもELOの曲を彷彿とします。歌声の違いはあれど、どこかで流れていればELOファンの人は気になってしまうのではないでしょうか。
作曲はRoy OrbisonとTom Pettyで3人の共作のようです。
■動画リンク:https://youtu.be/7Xc_8AkmKfo
☆その4☆
■曲名:Walk Away
■アーティスト名:Del Shannon
■収録作品(発表年):Rock On!(1991年)
■コメント:Jeff Lynne感は、そこそこと言った感じですが、歌のメロディなどはJeff Lynneが作曲に関わっていることもあり良くできています。
3曲目に紹介したRoy Orbisonの曲と同じようにDel ShannonにTom Pettyを加えた3人での共作となっています。
■動画リンク:https://youtu.be/6anfGc5HZ50
☆その5☆
■曲名:Heading for the Light
■アーティスト名:Traveling Wilburys
■収録作品(発表年):Traveling Wilburys Vol. 1(1988年)
■コメント:Jeff Lynneもメンバーの1人として参加したTraveling Wilburysの曲です。本記事3曲目で紹介したRoy Orbisonもそのメンバーです。
バンドのコンセプトがあるのかJeff Lynne色は、そこまで強く出ていないように思いますが、曲は良い感じです。
■動画リンク:https://youtu.be/VarURT-pH8o
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