「Journey」のベストアルバムに入っていない名曲10選
今回は｢Open Arms｣や｢Separate Ways｣のヒット曲で有名なJourneyを取り上げて参ります。
Journeyは一時期解散状態の期間があるものの息の長いバンドで作品数も多くベストアルバムに入っていない名曲がたくさんあります。
今回対象とするベストアルバムは、下記のベストアルバムとして、そこに入らなかった曲を条件とさせていただきました。選曲対象のアルバムは1976年の「Look into the Future」から1996年の「Trial by Fire」までです。
■対象のベストアルバム
・Greatest Hits（1988年に発売）
・The Essential Journey（2001年に発売）
・Open Arms: Greatest Hits（2004年に発売）
Journeyがチャートを賑わすようになってきたのは70年代後半くらいからで、多くの人はその辺りの時代のヒット曲をJourneyのサウンド・イメージとして捉えられているかと思いますが、75年から77年くらいまでの初期のアルバムは少し雰囲気が違ってその時代のハード/プログレ的なサウンドだったりします。
その時代の曲はヒットする前というせいもありベストアルバムの対象範囲とすら見られていない感じですが、今回はその初期の時代からも3曲ばかり選曲をしております。
というわけで、初期の曲は初体験という方に新たなJourneyの魅力として感じていただければ幸いです。もちろん、その時代以降の曲も良いです！
あとは、ギターが好きな方にはNeal Schonのギタープレイに注目していただくとより一層お楽しみいただけることと思います。
それでは、どうぞ！
☆その1☆
■曲名：On a Saturday Nite
■アーティスト名：Journey
■収録作品（発表年）：Look into the Future（1976年）
■コメント：80年前後のヒットを飛ばしていた時代の曲からは想像しにくい少しドタバタしたハードロック。
ピアノが入っているところがカッコいい。
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☆その2☆
■曲名：I'm Gonna Leave You
■アーティスト名：Journey
■収録作品（発表年）：Look into the Future（1976年）
■コメント：イントロからどっしりとしたグルーヴをぶちかましています。
Deep PurpleやLed Zeppelinが好きな人が喜びそうな曲。
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☆その3☆
■曲名：Spaceman
■アーティスト名：Journey
■収録作品（発表年）：Next（1977年）
■コメント：ゆったりしたテンポのなかなか印象的なサビの曲。
間奏とエンディングのギターソロが素晴らしい。
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☆その4☆
■曲名：Too Late
■アーティスト名：Journey
■収録作品（発表年）：Evolution（1979年）
■コメント：サビで若干Queenっぽいコーラスが入るロッカバラード。
約3分という曲の長さですが、ギターソロを長めにとっており意外と弾きまくってます。
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☆その5☆
■曲名：Someday Soon
■アーティスト名：Journey
■収録作品（発表年）：Departure（1980年）
■コメント：シンプルなメロディのサビがなかなか印象的な曲。
エンディングのスペーシーな雰囲気の中で聴こえるギターソロもなかなか良い。
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☆その6☆
■曲名：Edge of the Blade
■アーティスト名：Journey
■収録作品（発表年）：Frontiers（1983年）
■コメント：Journeyの中ではかなりハード寄りな曲。
Neal Schonのエキサイティングなギタープレイが堪能できます。
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☆その7☆
■曲名：Troubled Child
■アーティスト名：Journey
■収録作品（発表年）：Frontiers（1983年）
■コメント：哀愁漂うバラード曲。
スペーシーで幻想的な雰囲気が素晴らしいです。
レビューなとでこの曲が好きという方をちらほら見かけます。
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☆その8☆
■曲名：Suzanne
■アーティスト名：Journey
■収録作品（発表年）：Raised on Radio（1986年）
■コメント：この時代のロック系AORといった感じの曲。
キラキラした感じがイイですね。
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☆その9☆
■曲名：Forever in Blue
■アーティスト名：Journey
■収録作品（発表年）：Trial by Fire（1996年）
■コメント：90年代に入ってからの曲ですが80年代の産業ロック的な雰囲気を感じる曲。
Steve Perryのしゃがれ声が曲にかなりマッチしているのではないかと思います。
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☆その10☆
■曲名：Easy to Fall
■アーティスト名：Journey
■収録作品（発表年）：Trial by Fire（1996年）
■コメント：一般的に人気はそこまでないかもしれませんが、なかなかのバラード曲。
Neal Schonの泣きのギターソロも聴けます！
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■動画リンク：https://youtu.be/WDYcep9umts?si=ftlu2rYgRXQV8JrI
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