70年代にデビューしたアーティストの90年代の名曲5選
前に似たテーマで「80年代にデビューしたアーティストの90年代の名曲5選」をやりましたが、今回は70年代デビューです。
「本当に才能やセンスのある人は歳をとってもいい曲を作るよなぁ」ということを実感できるようになったのが、ほんの数年前のことなのでが、大好きなPaul McCartneyでさえ80年代までしか聴いていなかったりと、後期の作品(=そのアーティストが歳をとってからの作品)を軽視する傾向が自分のなかにありました。
そう思う要因の一つにCDを買いすぎてはいけないという気持ちもあって、欲望を制御するような形で聴かなかった部分もあったと思います。
今では見境なく後期の作品にも手を出すようになりお陰でCDコレクションも大変なことになってきました。
それではベテラン・アーティスト達の底力を感じてください。どうぞ!
☆その1☆
■曲名:Love Is A Rock
■アーティスト名:REO Speedwagon
■収録作品(発表年):The Earth, A Small Man, His Dog And A Chicken(1990年)
■コメント:デビューアルバムは1971年の「R.E.O. Speedwagon」です。
オーソドックスなアレンジですが、それによりメロディの良さが際立っているような気がします。
オルタナティブ系が好きな方にはキツイかもしれませんが名曲だと思います。
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■動画リンク:https://youtu.be/uS8lhEGbviQ
☆その2☆
■曲名:Don't Know Why
■アーティスト名:The Rutles
■収録作品(発表年):Archaeology(1996年)
■コメント:デビューアルバムは1977年の「The Rutles」です。
これはほぼ間違いなくJohn Lennonのオマージュ曲ですね。
曲調から歌い方まで良く捉えていて完成度が非常に高いです。
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■動画リンク:https://youtu.be/b98oI0dPX9k
☆その3☆
■曲名:Blue Bird
■アーティスト名:10cc
■収録作品(発表年):Mirror Mirror(1995年)
■コメント:デビューアルバムは1973年の「10cc」です。
曲全体が澄んだ空気のような雰囲気でギター・アルペジオもとてもきれいです。
コーラス・ワークも素晴らしいです。
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☆その4☆
■曲名:A Cozy Place
■アーティスト名:Andrew Gold
■収録作品(発表年):Warm Breezes(1999年)
■コメント:デビューアルバムは1975年の「Andrew Gold」です。
一瞬Paul McCartney?と思ってしまうような雰囲気の曲。
好きに決まってます。こんなの。
Andrew Goldで一番好きな曲って、70年代の曲じゃなくてこれになっちゃうかな。
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☆その5☆
■曲名:Something About The Beatles
■アーティスト名:Stackridge
■収録作品(発表年):Something For The Weekend(1999年)
■コメント:デビューアルバムは1971年の「Stackridge」です。
サビのメロディが妙に引っ掛かります。
声も好きな感じです。
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