紫外線からバナナの皮を守りたい
SNSでいまトレンドなのが「UV対策」。
暑い夏だけではなく、一年中UV対策するのも珍しくありませんが、ついつい気になってしまうのがこれ。
今回は、そんな疑問に答えるため、UV対策にどれくらい意味があるのか実験してみようと思います。
1.まずはバナナを買ってくる
実験すると言ったものの、実際に自分の体を焼くのは気がひけます。
仕方ないので、代わりにこれをこんがり焼くことにしました。
実は、バナナの「皮」は紫外線に反応しやすく、何日か置いておくだけで茶色に日焼けしてしまうそう。
その説にもとづいて、今回はバナナの皮を焼いていきます。
皮だけになったバナナを、いざ焼いていきましょう!
2.家の前にバナナを並べる
今回は、UV対策のなかでも特にポピュラーな3つの方法を試していきます。
日焼け止め
帽子
日傘
比較用に直射日光をあびるバナナも準備して、いざ4つのバナナにUV対策をしていきます。
これで準備は万端! あとは日差しを待つだけです。
3.太陽に祈る
が、ここで想定外の事態が発生します。
夏まっさかりにも関わらず、なぜかバナナを買ってきたその日から天気予報はくもり一色。
このままだと実験どころか記事が書けなくなってしまうので、担当の方にも連絡をいれます。
しかし、どれだけ騒いでもこればっかりはどうしようもないので、天に祈るしかありません。
と、ここで急に予報に変化が!
この一瞬のUVチャンスを逃すわけにはいきません。
太陽が出る朝早くに必死で起きて、再びバナナを並べます。
無事に太陽をたっぷり浴びたバナナたち。あとは結果を比べるだけです!
4.日焼けの結果を確認する
こんがり焼けたバナナたちは、肉眼で見るとこんな感じ。
正直、日焼けとかじゃなくて普通に傷んでるんじゃないかという疑惑はありますが、ここは気にせず進めていきます。
肉眼だと差がいまいちわからないので、文明の利器を使いましょう!
パソコンでバナナの一番明るいところの色を読み取ってして…
これを「最初の明るい色に近い順」で並べてみると……
軽い実験でしたが、日焼け止めは本当に効果的なよう。
逆に、他のアイテムは日陰を作るのは得意だけど、日焼けそのものを防ぐわけではないのかもしれませんね!
SNSトレンドマーケティング協会では、こうしたSNSトレンドを解説&紹介するセミナーを定期的に行なっています。
毎月パワーポイントで、SNSの各媒体ごとのトレンドレポートを発行し、各媒体のトレンド情報やトレンドを取り入れた企業プロモーション事例などを紹介しています。
2022年4月はこのnoteで紹介したUV対策などを取り上げました!
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