うつからの復職 14日目〜「その力を貸して欲しい。」
HSPで、感情の影響を強く受けるsnowです。私は、職場でこの特性を伝えた事は無かったのですが、うつから復職した事もあり、自分の特性を上司に話す事にしました。
□
「HSP」という言葉は、敢えて使わず上司には前もって「自分は人より感受性が強い」と伝えている。
どんな場合によく影響を受けるのか
どういう身体症状が出るのか
人の機微に気付きやすいこと
今まで大変だったけど、良い事も沢山あったこと
その話を聞いてくれた上司は、私に言った。
「その力を貸して欲しい。」
「もしsnowさんから見て、職場で弱っている人や困っている人が居たら、教えてほしい。こちらで何となくフォローするから。」
…とても嬉しかったです。
こんな事を言ってもらえたのは、初めてだった。自分の特性について、職場で話した事も初めてだったというのもあるかもしれない。
でも、自分の特質も、人の役に立てる事がある。そして、それを信じてくれる人がいて、その力を必要としてくれている。
早速、私は最近元気が無いように見えるAさんの事について伝えた。そして、その人はとても繊細な人だと思う事も。
実は、上司もAさんを少し心配していたとの事。後で、Aさんを上司がフォローすると言ってくれた。
嬉しかった。(*´ω`*)…伝えて良かった!
私はつい弱っている人の事が気になって、心配して助けたくなってしまう。自分の方がエネルギーが無いくせに、そういうおせっかいな事をするので、すぐ疲れて寝込んでしまう。
だから、この上司が「Aさんをフォローする」と言ってくれた事はとても嬉しかったのだ。
目に見えない事は、なかなか人に伝えても理解してもらえない事はあるけれど、、、
一部分だけでも、わかってもらえる人もいるのかもしれない。(´・_・`)
少しずつでも、伝えていけたら良いな…。
そう思えた日だった。
つづく
□
いつも読んでくださってありがとうございます。気軽にコメント頂けると嬉しいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?