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大学院で作業療法士が信念対立を研究した理由 【研究テーマ決めの経験談・きっかけ】
周りからするとなんか不思議だけど、本人にとっては至極当然のことってありますよね。
・なんで、わざわざ燃費の悪い車に乗るのか?
・なんで、わざわざ何万円もするトレーナーを買うのか?
・なんで、わざわざ転職してまで遠くの病院で働くのか?
自分にとっては至極真っ当な理由、もしくは感覚で選んでいるつもりなんですよね。
でも、「なんで、大変だと分かっている道にあえていくのか?」と周りは思っていたりする
18年一緒にいる作業療法士と僕の話
作業療法士の古桧山です。
巷では、何かしらの専門性がある人であれば、やれ情報発信だ、やれ情報収集だ、なんなら情報格差だと、意識の高い、もしくは高い系の方々で溢れています。
かく言う僕も、ご多分に漏れずこの10年ぐらいは、やれ認定だ、大学院だ、研究だ、論文だ、最近ではマネジメントだと、わりと意識の高い作業療法士でいる自覚はあります。
そんな現在36歳の僕には、18歳の頃にOT養成校で出会って、
日頃の後輩や同僚の取り組みを一緒に学会発表してみる(後編)
作業療法士の古桧山です。
今年はなんとかap bank fes'18にいきたいです。
行かれる方いたらメッセージ下さい(笑)
では後編です。前編はこちらです。
②「狙ったこと」と「やったこと」が一致したアウトカムを選んでいるか
研究では、例えば僕が大学院で取り組んだ尺度開発では、自分が測ろうとしている心理状態(悲しみ、喜び、嬉しさ…など)が、自分の作った尺度で本当に上手く捉えられてい
日頃の後輩や同僚の取り組みを一緒に学会発表してみる(前編)
作業療法士の古桧山です。
今回の記事は、僕が職場で後輩や同僚の日頃の取り組みを一緒に学会発表してみる際に気をつけていることをまとめたものです。
目次
1.なぜこの記事を書こうと思ったのか?
2.学会発表にアップデートするうえで気をつけていること
①働いている病院・施設の特性を考慮したうえで取り組みをまとめる
②自分たちの「狙ったこと」と「やったこと」が一致したアウトカムを 選んでい