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ビジネスマン必見。ハーバード・ビジネス・レビューの傑作ショートビデオ7選

たった5分で世界最高峰のノウハウを。

ハーバード大学ビジネススクール。もはや説明不要の世界一有名な大学院でしょう。その機関誌として1922年に誕生したハーバード・ビジネス・レビュー(HBR)は、今やビジネス界全体に影響力を持つマガジンに成長しました。

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↑ HBRのロゴ

日本ではダイヤモンド社がコンテンツを提供しており、本屋やネットで記事を読んだことがある方は少なくないと思います。

今回はそんなHBRの本家本元が運営するYouTubeチャンネルから、5分前後の傑作動画を集めてみました。一気に見るもよし、スキマ時間にちょっと見するもよし。
最先端のビジネス理論を気軽に学んでみましょう。

ディスラプターになる方法

業界やビジネスを根底から揺るがす、ディスラプティブ(破壊的)イノベーション。最近よく聞く言葉になりましたね。スタートアップが大企業を打ち負かすことができる画期的な手法です。

このビデオはどうすればディスラプターになれるのか、そして大企業はどのように対処できるのか、双方の視点からわかりやすく教えてくれます。

データでストーリーを語る3つのステップ

データサイエンス、機械学習、ビッグデータ…数々のバズワードとともに、近年データの重要性はぐっと上がりました。

しかし、数字はストーリーを持って初めて意味をなします。意外と見落とされがちな数字の「伝え方」を、ハーバードが誇るビジネス × データの達人スコット・ベリナート氏が解説します。
かなり実践的な内容なので、すぐに役立つ点もナイス。

会社を成功に導く5つの力

マイケル・ポーターのファイブフォース分析はご存じでしょうか。
3つの内的要因(供給企業の交渉力、買い手の交渉力、企業間の競合関係)と2つの外的要因(新規参入者の脅威、代替品の脅威)から市場の魅力度を測るフレームワークで、今でもビジネス界では広く使われています。

この動画では、シンプルな説明と効果的なアニメーションでファイブフォース分析の重要性を学べます。5F分析を知らない方はもちろん、すでに知っている方も存分に楽しめますよ!

あなたを変革するHowとWhen

仕事や職場が嫌いなわけではないけど、モチベーションが出ない。そんな感覚があるなら、次のステージへと進む時かもしれません。

そもそもなぜ人は仕事に飽きるのか、そして自分をどのように(破壊的)変革=ディスラプトすれば良いか。
一流の金融ウーマンから個人的ディスラプションの第一人者に転身したホイットニー・ジョンソン氏が、自身の経験も合わせてシェアするノウハウは目からウロコです。

リバース・イノベーション

イノベーションといえば欧米などの先進国で起こるイメージがありますよね。それに対して「リバース・イノベーション」は、発展途上国で生まれたサービスや製品が先進国を席巻する現象をさします。

このビデオを見れば、先進国や途上国、そしてイノベーションの定義がアップデートされるはず。
なぜ、中国マーケット向けに開発された医療機器はアメリカに「逆輸入」され大ヒットしたのか…?実例をもとに見てみましょう。

思いやりを持って社員をクビにする方法

経営者なら、心を鬼にして従業員を解雇しなければならない状況があるでしょう。しかし、本当に辛いのはクビを切られる彼・彼女自身。最後まで思いやりを持って従業員に接することは非常に重要です。

そこで、スタンフォードのビジネススクールで28年間教授を務めるジョエル・ピーターソン氏が「やさしいクビ切り」を伝授してくれます。
理想論ではなく、自身がクビにされた経験をもとに開発した説得力のあるレッスンは全経営者必見です。

民主主義の危機を企業が救う理由

「状況はかなり悪いわ。民主主義は問題を抱えているの。」という印象的なフレーズで始まる動画。
ビジネススクール教授のレベッカ・ヘンダーソン氏が、現代デモクラシーの問題点やその対処法について持論を展開します。

弱体化した民主機能と強大になりすぎた企業。21世紀のアンバランスを、一体どのように解消すれば良いのでしょうか。
おば様ハーバード教授の歯に衣着せないトークと鋭い視点から、企業だけでなく個人(ビジネスマン)の新たな役割も見えてきます。

日本語字幕で快適視聴

ご紹介した動画は英語で制作されていますが、ご安心ください。YouTubeには「日本語への自動翻訳」という素晴らしい機能があります。(デスクトップ版推奨)

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1. 動画の右下にある「設定ボタン」→「字幕」→「英語(自動生成)」を選択しましょう。

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2. その後、「自動翻訳」→「日本語」を選べば日本語字幕を表示してくれます。

まとめ

「ハーバード」と聞けば何だか遠い世界のように聞こえますが、実際そんなことはありません。
YouTubeを見れば、いつでも気軽に超一流ビジネススクールのノウハウにアクセスできます。

長編の講義や対談などもいくつか公開されているので、興味があればそちらも視聴してみてくださいね。

みなさんの気になった動画はどれですか?ぜひコメントください。それではまた!

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この記事を書いた人

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Neil(ニール)
ecbo (荷物預かりプラットフォーム) とプログリット (英語コーチング) でUI/UXデザイナーとしてインターン。現在はIT企業でデザイナー。 ハワイの高校。大学では法学を専攻。もともとはminiruとしてnoteを運営。

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