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ダウン症の息子が教えてくれたこと 私の執着を手放そう

特別支援学校で働く私

生徒さんは頑張り屋で、笑顔がかわいい

そばにいるだけで、パワーをもらえる


胎内記憶教育でいうと、何度も人間を経験したスペシャリスト。

そして障害を自ら選んだ勇者


私の息子はダウン症

息子も自らダウン症という着ぐるみを選んで生まれてきた。


もし答えてくれるなら、こんな質問をしてみたい。

それを選んで怖くない?

選んだことを後悔しないの?


私だったら、怖くて「やっぱりやめます!」って言いそう


そう考えると、息子はすごいな

わたしなんかより、勇敢な魂なんだ!


それなのに、

・息子が言うこと聞かない

・息子がいるから、いつまでたっても私は大変

・息子がいるから私は大変




私だってほっておきたい。


就労先に遅刻しちゃうかも

休んでばかりいたら、部屋にこもりっきりになるかも

そのまま仕事に行けなくなるかも


そんな思いが出なかったら、ありのままの息子を受け止められる…かも


なんでそれができないんだろう…

行きたくないから、お休みしますとぱっと言いたい。

休んでも何も影響ないよね。

でも補助金をもらうのに、勤務人数がいないといけないと言っていた。


ホントは怖いんだよ

本当に家から出れなくなってしまったらどうしよう

就労先にクビになったら、どうしよう

そう思うと神経をすり減らしてまで息子を出勤させている


これって

ダウン症を選んで生まれて来てくれた息子を苦しめていないか?


そう感じるようになった


胎内記憶教育を学んで、

より自分らしく生きたい

そう強く思うようになった


息子が私の所に来てくれたことは

私が執着していることを手放したら?と

神様からの伝言なのかもしれない。





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