フリーランス料理講師の仕事何してる?
こんにちは。
最近、コロナ禍の影響もあり、テレビ出演が増え、
みなさまから、テレビみたよ!勝手に会ってる気になってる!など
嬉しいお言葉をいただきます。
ありがとうございます!!見ていただき嬉しいです☆
普段は、料理教室や料理動画撮影、レシピ考案やコラムなど
飲食店の厨房で調理も現役で動いております!
私の重きを置いている仕事は、キッズレッスンです。
小学生対象に習得を目的とした料理教室。
基本から知識と経験を。
(やる気があれば3歳から参加OK!)
※写真はコロナ禍前のものですのでマスク着用しておりませんが、現在は着用厳守、消毒、換気、持ち帰り対策などのもと実施しております。
買い物や家事のこと、調味料のさしすせそはもちろん、
「なんでか」をお伝えしながら、
自分の作った料理を大人が食べ、美味しいと言ってくれる。
大人もキッズも嬉しいサイクルに非常に貴重さを感じ、実施しております。
「いただきます」って何をいただいてるの?
と聞きます。
お野菜や動物の命!という答えを出してくれるキッズたちは
もうすでに素晴らしい子です。。
諸説ありますが、私はそこに、ひとつ増やします。
「作ってくれてる人の命もいただいてるんだよ。」と。
‥ポカン
(たいてい5秒くらいは静まります。笑)
そう、何を言っているんだこの人はタイムです。笑
作っている人は誰!?と聞くと、大抵は「おうちの人!」です。
そう、そのおうちの人。
中には、お母さん、中にはお父さん。
さまざまなので「おうちの人」と統一してます。
そのおうちの人も、みんなと同じように遊びたいし、お出かけしたいし、
寝たいし、映画も見にいきたい。お友達と遊んでいたい。
人には寿命があります。
その限られた命のうち、料理を考える、買い出しにいく、作る、片付ける
その時間を食べる人に使っています。毎日、何年も。
でもそれは、したくてしているんだと思う。みんなのためにもなるし。
だから、みんなはありがとうと感謝すればいいし、
自分がお手伝いできるところはして、長生きしてもらおう!
というと、みんな笑顔で「うん!!」と言ってくれる。
料理を通じて、自立や成長を目の当たりにしてきている私が思うに、
料理にはすごい力が存在する。
衣食住のうち、「食」は生に直結するし、生活のより身近なカテゴリーなのかと。
フリーランスなので、なんのしがらみも無い分、
全責任は自分にあるし、その覚悟と考えで実施してる。
上級食育アドバイザーなのに、
カップラーメンを美味しいと言って食べる。
そんな私です。
添加物や生活習慣病への影響など
テキストや資格を取るたび学んできた。理解している。
身体にいいもの、悪いもの把握しているつもりです。
わかった上で生活するのはいいかなと思っています。
(諦めるのではなく、摂取の仕方を考える)
実際、私は脳腫瘍摘出の手術も経験しました。
そこで得た考えも含み、今の思考に至っております。
料理界で一番すごいのは「主婦」だと思っています。
毎日毎日献立を考えている。
仕事柄、いろんなシェフとお話する機会もありますが、
シェフ達も言っています。主婦はすごい、と。自分には無理だと。
生きていくための力を、
料理を通じてみなさまの「いただきます」が
より良きものになりますよう
今後も食に関するお仕事をしてまいります!
「ありがとうの食育を」
みんなのクッキングレッスン 代表 晴澤雪枝
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