“ ちょっといい ”からスタートする日。
目が覚めてから、身体と頭の目を覚ますために、温かい飲みものをのんでいる。
ステキな人たちがやっていると聞いて、ずっと白湯を飲んでいたのだけれど。あまりにも眠たい日が続いてて。どうしようかなって首をかしげてた。
どのくらい眠たいかって。むくりと起きあがるとき。まだ眠たいなぁって気持ちをお布団とともに押しやる。もう起きる時間だぞって身体を説得して。笑
ただ説得するも、もぞもぞしている途中で、二度寝しちゃって、スムーズ機能にたくさん助ける朝がほとんどだったんだ。
もう1ヶ月くらいかな。
もぞもぞしてたのが、もぞくらいで起きられる。
きっと、この “ちょっといいからはじまる” 時間のおかげ。
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朝、ちゃんと起きたいなぁ。
朝ごはんをちゃんと食べてたときのようなゆったりとした朝を過ごしたくて。
どうしようかなって首をかしげていたある日。
整理していた棚から、買ってあったスティックタイプのコーヒーを見つけた。プレゼントにも喜ばれるような、ちょっといいコーヒー。
青くてキラキラしたスティックにはいっていて、見た目にも素敵なコーヒー。
誰かにプレゼントする前に自分でも飲んでみたかったもの。いいことを思いついて、封をあけた。
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起きたときの白湯を、ホットミルクに変えた。
はちみつを入れるのがお決まりだったけど、そこにちょっといいコーヒーをいれることにした。買ってあったのは、カフェオレ専用のモーニングコーヒーだったから。
白湯よりも、お腹がふくれるから。ギリギリまで寝てて、バタバタしてた朝には、朝ごはんがわりにもなった。
だんだん慣れてくると、お腹が空いてくるようになった。カフェオレとともに何か食べたくて、小さなパンとか用意するようになった。
あっ、この感じ好きだな。
朝ごはんをしっかり食べてたころの自分の感覚に近くなっていった。お寝坊さんになってたいつもの朝に、ごはんをたべるリズムができてきた。
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眠る前に、マグカップに明日の朝の牛乳を、入れておくようになった。
週末には、牛乳をかうようになった。
朝ごはんを何にしようかなって真剣に悩むことが多くなった。
レンジでチンしている間に、食べるものを用意するような朝のリズムができてきた。
起きあがるとき、まだ眠たいなぁって気持ちに寒いなぁっが加わったのに、前よりもさくっとお布団を出るようになった。
すべては、青いキラキラしたこぼれるコーヒーが作るカフェオレ時間が楽しみになったから。
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もうすぐ魔法がきれてしまう。ちょっといいコーヒーは、もうすぐなくなってしまうから。
他のコーヒーでもいいのだろうけど。出来上がりつつあるリズムは、ちょっといいコーヒーであることも、大きな要因かもしれない。
自分の1日が、ちょっといいからはじまる朝は、きっといいよね。
そんな魔法をかけるために、青くてキラキラしたスティックタイプのコーヒーを、また買いに行こうかな。
いつも読んでくださり、ありがとうございます♡