Q.なんでサンリオにハマったの?
はじめましての方ははじめまして!
Xから来た方はこんにちは、こんばんは!
ゆ き 🐰 ☃️です✨️
なんとなくやりたいなーと思って
ブログを始めてみました✨️
不定期でいろんな話をしていくので
興味のある方は見ていってくれると嬉しいです✨️
てなわけで、早速。
今日は自己紹介も兼ねて、
私がサンリオにハマったきっかけ
について話そうと思います。
実は私がサンリオにハマったのは、
今年4月
と結構最近なんです✨️
しかしその前、中学生くらいの頃からかわいいキャラクターは好きで、旅行先でご当地キティちゃんを集めるくらいのことはしていましたが、
当時はすみっコぐらしなども買っていたため、見境なくそういうのが好きという感じでした。
当時の私はオタク全開で、オンゲキやプロセカなどの音ゲーにハマっていたり(今も大好きです!)、
アニメをよく見ていたり、
今の私とは全く違う感じでした。
そんな私が、サンリオに本格的にハマるきっかけになったのが、今年の4月に行われた、
アニメ、
「私に天使が舞い降りた!」
とサンリオのコラボイベントでした。
その内容は、アニメに出演する声優さんたちが、サンリオピューロランドのエンターテイメントホール内でトークショーをするというもの。
元からかわいいもの好きの一環として、少しサンリオに興味があった私は、友人の誘いもあり足を運びました。
しかし、行く前の私は、正直ピューロランドのことを舐めていたのです。
「子ども向けのイメージがあるし、あんまり楽しみきることはできないかなぁ」と、そう思ってしまっていました。
そしてピューロランドに足を運んだ当日、
かわいいキャラクターたちのショーや、ボートライドのアトラクションを満喫し、
「楽しいけど、子ども向けって話は本当だな」
と思っていた私が見たのが、当時開演していたショー、
「Nakayoku Connect」
でした。
このショーは、キャラクターたちがピューロビレッジ2Fに集まり、ショーに合わせてダンスを披露します。
しかし、私が度肝を抜かれた理由、それはキャラクターの衣装でもダンスでも、キティちゃんが吊り下げ式のゴンドラに乗りながら平然と踊ってることでもなく、
「レーザー演出のすごさ」
です。
当時から音楽、そして音ゲーが好きだったというのもあり、
あのようなわかりやすく盛り上がる、ライブのような光の演出と音響が大好きでした。
そんな私はあのショーを見て思ったのです。
「ピューロランドすげえじゃん!!」
と。
そのイベント、そしてその場所で見たNakayoku Connectをきっかけとし、少しずつサンリオに興味を持ち始め、ハマり始めるきっかけとなりました。
時は流れ2週間後。
当時ボカロ曲をよく聞いていた私のおすすめ欄に、ある一つの動画が流れてきました。
その動画とは
ダーリンダンス 歌ってみた【こぎみゅん】
当時サンリオに興味が湧き始めていた私は、気になってその動画をタップしました。
見てみると、かわいらしいふわふわとしたキャラクターのイラスト。
原曲リスペクトが感じられてかわいいな、と思っていたところに、ふわふわとした見た目に反しない儚げな歌声。
ふわふわとしていてかわいいながら、少し触れたら消えてしまいそうな、そんな儚げな声。
そして、合間に挟まる「みゅん」という掛け声。
あまりのかわいさに、思わずチャンネルを開き、他の歌ってみた動画をいろいろと探してしまいました。
そして気づけば、こぎみゅんにどハマり。
仲の良いフォロワーさんがこぎみゅんのことが大好きなのもあり、
今でも推しメンのひとりになるほど、大好きなキャラになりました。
ここまでが、サンリオにハマったきっかけです。
しかし、この時点で私は、現在最推しの愛してやまないキャラ、ウィッシュミーメルの存在は知りません。
その存在を知るのは、そこから時が流れて7月。
3回目のピューロランドへ遊びに行った時でした。
初回では「ぐでたま・ザ・ム~ビ~ショ~」を、
2回目では「KAWAII KABUKI ~ハローキティ一座の桃太郎~」を、
見たので、まだ見ていなかった唯一の恒常ショー
「ウィッシュミーメルのChance for you」
を見に行きました。
(初回はコラボイベントにいかなきゃいけなかったので、楽しむ時間が少なく、2回目はゴールデンウィーク最終日で混みまくっていて、並びの時間が多かったせいであまり楽しめませんでした。)
そのショーで、これまでのメルについて話すパートがあるのですが、
そこで過去のメルを知った私は衝撃を受けました。
その衝撃を受けた過去というのが「ある悩みを抱え、たまごハウスに引きこもって、心を開くことができなかった」というもの。
これまでに私は、サンリオキャラクターのみんなに対して、
キャラクターがみんなキラキラしていて、少し浮世離れした、現実とは違う明るい世界でみんな生きている
というイメージがあったのです。
しかし、メルちゃんは、
基本みんなと同じで、明るくキラキラしている
けれど、小さなことで悩んだり、中々打ち明けられなかったり、ひとりで抱えこんじゃったり、
そういった、明るい中に見える「人間らしさ」がありました。
私がメルちゃんに惹かれた理由は、その人間らしさでした。
おそらく、自分が精神的に弱い人間じゃなかったら、ここまでメルちゃんに惹かれることはなかったんじゃないかな、と思います。
悩みをひとりで抱え、誰かに相談できない。自分は1人だって思い込んでしまう。
そんな自分の自分が嫌いなところを、自然とメルちゃんに重ねていたのかもしれません。
自分の中で、メルちゃんの存在が、そんな自分を肯定してくれている、そして、ひとりじゃないよって教えてくれているように思えて、
そんなメルちゃんに惹かれて推し始め、
気づけば自分の最推しになっていました。
ほんと、何が起こるかわからないですねwww
ここまでが、サンリオにハマったきっかけ。そして、メルちゃんを推し始めたきっかけです。
今ではサンリオが自分の心の癒しになっていて、ハマってよかったな、と心から思っています。
また、かわいいものが好き、という昔からの自分も相まって、これが自分の好きなものとしてのひとつの答えなのかな、と思っています。(決めつけるにはまだ早いですが)
しかし、自分のかわいいもの好きを、自分は一時期、とくにサンリオにハマり始めた当初に凄く否定していました。
「男の子なのに」と言われ、バカにされ、周りからの視線も怖くて、
自分がこんな個性を持っていなければ、こんな見た目じゃなければ、そもそも性別が違ければ、
なんてことを言い続けていました。
しかし、「自身のかわいさに悩み、一時期は自分の全てを否定したけど、その後奮闘して自分の『カッコイイ』を見つけ、今ではみんなの好きを、多様性を尊重する子になった」あの子に救われます。
そう。
シナモロール
です。
シナモンの自分らしくいること、自分の好きをめいいっぱい楽しむ姿勢に惹かれ、
今ではメルちゃん、こぎみゅんに次ぐ第3の推しとなっています。
これ、あるあるだと思うのですが、こういったキャラクターって、
自分と同じ悩みを抱えたことのある子を好きになりやすいんですよね。
メルちゃんも、シナモンも、「自分を肯定してくれる」みたいな意味合いで好きになったのかもしれません。
長文&拙い文となってしまいましたが、最後まで読んでくれてありがとうございました。
このブログはこれからも不定期で更新予定です。
一応、ピューロランドの話や、ミラギフの無料席について、また金欠のみなさんのお供となる食事など、多彩なジャンルの記事を出して行けたらなと思っています。
よろしくお願いします。✨️