20240912 きゅうりのバングルとTシャツ

朝、家で育てているきゅうりの実が気付いたらふつうに売られているきゅうりくらい大きくなっていて驚いた。
スーパーだったら見切り品になるような、いやたぶん売り物にすらならないような、ものすごく丸まった形。炒められたエビくらい。バングルになりそうな勢い。

農家の方々はあれだけまっすぐなきゅうりを育てられるなんてすごいと思った。肥料や水、葉の多さ、日照の具合などいろいろな要素が絡んでいるらしい。プロの仕事には頭が上がりません。今度スーパーに行ったらまっすぐ並んだきゅうりに向かって黙礼しようかと思う。

週末はいよいよ子供たちと一緒に収穫するか。ささやかに5房だけ実っている枝豆もそろそろ収穫時かも。枝豆があんなに難しいとは思わなかった。
ガストのキッズプレートやほっともっとのドラえもん弁当についてくる枝豆を残すことは本来許されることではないぞ、と子供たちに念仏を唱えた。脳内で。

ということで、実りの秋です。秋とはいえまだかなり暑い。しかし街には秋服のようなものを纏う人も見られるので、頭が上がりません。黙礼します。

結局今年の夏も、服といえばTシャツとズボンくらいしか買わなかったなぁ。目下目指すのは究極のノームコアなんで。ファミマの白Tも着こなしてやる。

実のところ洒落たデザインの服もちゃんと着てみたいんだが、産後を皮切りに毎日アクティブに過ごしているのでやはり機能性重視になってしまう。過去に買った洒落た服は、たまに着てみるとことごとく破れちぎれていってしまう。
気に入っているから修理には出す。そして破れ、また修理、みたいなことをこの数年繰り返している服がある。
我ながらどれだけダイナミックな動きを日常的にしているんだろうな。何度破れても捨てずに着続けるくらい気に入っているのはもはや愛だ。修理すればまた着られるくらいベースの品質の良さを持つその服にも敬意を示す。黙礼案件です。

今日はそれ以外に何があったか何を考えたか思い出せない。週末に向けて順調に疲れを蓄積している。三連休が待ち受けていると思うと恐れ慄く。現実逃避できる何かが欲しくなってくる。酒か？暴飲暴食か？シマナガエ？

理性が働きそうはいかないので、疲れたらとりあえず寝るに限る。とはいえ体が鈍るのが嫌なので、読み聞かせがてら可能な筋トレをして寝落ち。