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育児日記

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我が子の育児日記の記事をまとめたマガジンです。 だいたい週一で記事を更新しています。
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そして、父になった。

頑張った妻、元気に生まれてきた子。 そして、父になった。 出産に立ち会えたことは非常によかったと思う。 この気持ちを ”感動” などと言ってしまうのはちょっと違うような気がしたので文章にまとめてみたくなった。 "出産 " はドラマや映画、漫画などでそういったシーンが描かれていることもあり、なんとなく想像はしていたがそれとは全く別物だった。 人生のイベントとしてこれは良い経験だ。 AM4:00 それは突然だった1/10日が出産予定日であったが、予定日通りにはいかなかった。

子どもに言われて悲しくなった言葉3選

まずはじめに、悪気はないはずだ。きっとね。 朝一緒にご飯食べて支度して保育園に行ったり、一緒にお風呂入ったり、一緒に寝たり、週末は男二人で散歩したりしているくらい仲良しである。 2歳の後半から急に言葉が増えた。 ゆる言語学ラジオで赤ちゃんの会で出ていた言葉を使うと「語彙爆発」という感じがして、いっきに言葉が増えたように思う。 (こちらから意図して)言葉を教えたというよりは自然と真似をするようになってきた。真似できるようになってきた、ともいうべきか。覚えたての言葉をたくさん

子どもの寝言を考察(勝手に深掘り)する。

言い間違いはあるかもしれないが、言葉を話せてきた2歳半の息子。 (言葉を話せてきた、の解釈としては私が理解できた・意味が伝わった感じがあるというのが近い) 寝ていていきなり、それも割と大きめの声で寝言を言う。 こっちとしては、びっくりするけれど冷静になるとなんだか笑えてくる。 どんな夢を見ているのか。 比較的寝言が多いが今日(9/18)発した寝言から、その夢のかけらを勝手に想像してみようではないか。 ろろり、ろろり、ろろーら。 考える上での前提は2つある。 クルマが

育児日記31 - 生誕祭 1→2 へ。

1歳から2歳へは、わりと駆け足だった感じがある。 漢字3文字で表すと… 急成長(心と体)であり、急大変(そんな日本語はない)であった。 自分の年齢に +1 されることは、今となっては何も感じないし、誕生日だからといって何かをするわけでもない。自分の成長を肌で感じることが難しくなってきた一方、我が子の成長は肌でビンビンに感じていて、このギャップはなんなんだと思う。 1年前はこんなだった、懐かしい。 救急車をプレゼント 男の子だからなのか、乗り物が好きだ。 その中でも救

育児日記30 - 自宅で3コインズのプールを解禁。

遅い梅雨が明けて8月に入り、ついに夏本番。 ここ最近はずっと暑い日が続く。 とにかく暑い。 クーラーの効いた家か、安定して涼しい大型商業施設でのんびり過ごすことが多くなってきた。とはいえ、夏っぽいこともしたい。 海は家から近くない。 川も家から近くない。 市民プールは子どもが行ける年齢ではない。 それなら、家でプールだ。 プール用品は3コインズ 3COINSといえば300円の商品がメインであるが、300円以外のものも結構多く、プール用品も1000円前後で購入できる。

育児日記29 - らくがきが捨てられない

子どもからすると、ただの落書きかもしれない。 しかしながら捨てられない。 こうやって、捨てられない物が徐々に増えていく(溜まっていく)ことになるんだなと予感した。 子どもが保育園に行きはじめて1ヶ月が経つ。 最初は嫌すぎてか、送り迎え(送るときが大半)の時にいつも泣いていたが、最近は慣れてきたのかあまり泣かなくなってきた。 友達はできたかな、ご飯は食べてれているかな、楽しく遊んでいるかな。親が思う想像は無限大であるが、少しずつ成長していくものなんだと思ってきた。嬉しいよ

育児日記31 - 運動会と金メダル🥇

初めての運動会。 もうすぐ2歳になる息子は、普段通りに起きて、お腹いっぱいご飯を食べ、用を足して、家をでる。運動会というイベントを認識しているのか、認識していないのか。マイペースなのは変わりない。 親として参加する運動会は初めてだ。 運動会が体育祭に、大学だと学園祭に名前を変える。 それらに参加していたわけではあるが、今後は完全に見守る側に徹することになる。なにも手助けできないが、成長を見守り、その成長を肌で感じるのも悪くないなと思い始めている。 運動会は、赤とか白に分

育児日記28 - 入園式にて。

3/25(土)は、4月から入園する保育園の入園式だった。 本当は保育園に預けたくない気持ちで溢れているが、妻も仕事に復帰して働く予定であったので、ついにこの時が来たんだなと思った。 福岡の保育園事情は詳しくないが、運良く認可保育園に入れた。 とはいえ、知らない人に預けるの少し怖いなと思う反面、多くの子どもたちや大人と触れ合ってくることでより成長して帰ってくる息子を見るのも今後の楽しみである。 久しぶりにスーツを着て、 早い時間にご飯をあげると後でぐずるので、いつもよりも

育児日記27 - 階段を登る、を覚えた。

危ない! しかしながら…頑張れ!の気持ちである今日この頃。 まだ階段は登れないでしょ、と思っていたのも束の間。 気が付くと階段を登れるようになっていて、危ない反面、成長を目の当たりしている。 登るのはいいが、自分で降りれないので泣く。 そんなところも子どもの可愛さのポイントである。 1年1ヶ月経過して、だいぶ成長してきた。 (座った体勢から)その場で立てるようになった。 立った状態を調子が良ければ10~20秒くらい維持できる。 2~3歩くらい歩ける 階段を3段目

育児日記26 - 卒乳したら生活リズムが安定し始めて楽になった。

子育てを1年くらい続けて、一番辛いのが夜泣きだと感じる。 寝れないのは、そこそこストレスなのだ。 泣かないで! と言うわけにもいかず、そもそも泣いている原因すら不明。 そんなときは妻がとにかく授乳で乗り切っていた。 男である自分は授乳できないため、 とりあえず落ち着くまであやすしか手段がない。 そんな中、「卒乳をすると良いよ」という話を友人から聞き、実践したらだいぶ楽になったという話。 これまでご飯を食べる時間帯は定まりつつあったが、 眠りにつく時間と起きる時間がバラ

育児日記25 - 生誕祭と一升餅

子どもが産まれてからついに1年が経過した。 長かったようで一瞬だった気もする。 他の家庭がどのような生活を送っていて、どのように子育てに関わっているのかはわからないが、自分は母乳を与える以外は全てやっていたと思う。 子育ての0→1を経験したわけでもあるが、そのあたりの愚痴っぽいものは別途書くことにするが、誕生日を迎えたのでお祝いをした。 一升餅を踏む「子どもが一生(一升)食べものに困らないように」 という願いを込めてお餅を踏む、お祝いイベントの一つである。 お餅はじい

育児日記24 - えんがちょと太宰府天満宮

えんがちょ、ってきくと千と千尋を思い出す。 最近は手づかみでご飯を食べるようになってから、指で遊ぶようになってきた。本人はただの指遊びのつもりだと思うので(えんがちょに対する)特に深い意味はない、はずだ。 オススメはえんがちょポーズのままで、人差し指だけを舐めるのが好きだ。 1月の3連休は、久しぶりに太宰府天満宮へ行った。 年明けの三が日ではないのでそんなに人は多くはず、と思っていたら予想以上に多かった。 1/8日の様子。 天気が良かったこともあり、成人の日が近いこと

育児日記23 - 初雪とサンタクロース

12/18日、今年初雪だった。 雪が積もる地域で育っていないため、雪が降るとちょっと嬉しく、少し積もるだけでテンションがあがる。 そんなテンションの最中ではあるが、 子どもにとっては(人生で)初の雪、初雪だ。 こういう日はのんびり家に篭るのに限る。 暇だったので、クリスマス用に買ってきたサンタクロースの衣装を着せてみたら、もうサンタさんだった。 雪とのご対面 朝起きて、外に出たら雪が積もっていた。 1~2cmくらいだが立派な雪だ。 しかしながら、外は寒いし、雪は冷た

育児日記22 - 歯ぎしりとチョコレート

それは突然だった。 あれ、ぎしぎしする音が聞こえる。 あ、歯ぎしりだ。 自分の子といえど、何が引き継がれるのか明確にはわからないので、遺伝とか関係するんだろうか…なんてことを気にする。 自分自身は歯ぎしりの自覚はないし、妻からもそういった声は聞かないので歯ぎしりを継承しているわけではない。 子どもの歯ぎしりって良くなの? ずばりな回答があった。 乳幼児の歯ぎしりは生理的なもの うん、大丈夫そうだ。 自分も子どものときは歯ぎしりしていたんだろうか、全く記憶にないな。