育児日記25 - 生誕祭と一升餅
子どもが産まれてからついに1年が経過した。
長かったようで一瞬だった気もする。
他の家庭がどのような生活を送っていて、どのように子育てに関わっているのかはわからないが、自分は母乳を与える以外は全てやっていたと思う。
子育ての0→1を経験したわけでもあるが、そのあたりの愚痴っぽいものは別途書くことにするが、誕生日を迎えたのでお祝いをした。
一升餅を踏む
「子どもが一生(一升)食べものに困らないように」
という願いを込めてお餅を踏む、お祝いイベントの一つである。
お餅はじいじとばあばが買ってきてくれた。
(自分からすれば、お義父さんとお義母さんのわけでそういう呼び方はしないが)そもそも、一升餅はどこに発注するのが良いか?は地元に詳しい人に聞くのがいいだろうと思って今回お願いした。
紅白のお餅で柔らかいお餅、を踏む。
ビニール袋があるのは後で食べるためではあるがしっかり踏んでくれた。
真ん中を踏まないのは遠慮しているのか、自分にも似ているのか、とか思ったが、力強い”踏み”であったと思う。
お子様ランチを食べる
1歳になると色々な調味料が利用可能になる。
幸いにもアレルギーは今のところ全くない(自分も妻もない)ため、使える調味料が増えて、料理のレパートリーが増えたのは素直に嬉しい。
その一つにケチャップがある。
ケチャップが使えるようになったので、ケチャップライスのオムライスとハンバーグ。奥にはパンとヨーグルトのスマッシュケーキ、普段は飲ませないジュース付き。
選び取りをする
「赤ちゃんの前にさまざまなものを置いて、どれを手に取るかで将来の仕事や才能を占う伝統行事」だ。真ん中に配置する、利き腕側に配置する、とかイカサマありな気もするが楽しいお祝いごとの一つ。
なにを置くか、それがどういう意味を持たせるかは、その場判断に任せる感じなのであくまで目安であるが、飲みながら会話するネタになった。
はさみ(手先が器用)
スマホ(ITっぽいやつ)
本(学者)
楽器(バンドマン)
ボール(サッカー選手)
電卓(経理とか計算に強い)
ペン(イラストレーター)
財布(裕福な感じ)
どれをとったか、電卓だった。
右利きだと思っているので「楽器」を選んでバンドマンを目指して欲しかったけど、手堅く経理とか簿記などの数字に強い感じに進んでいくのかも。数学とかを重点的に教えるかなと思った。
おしまい。