Windwardまとめ
無事にWindwardの翻訳も終わりましたので、徒然なるままに書いてみたり。
Windwardとは現在(9/22 7時時点)、kickstarterでバッカーを募集しているスチパンチックなボードゲームです。
現在、バッカーなSN DUCKは出資するかの判断材料として翻訳を進めていたのです。
個人的には翻訳したものを公開したいところなのですが、NGが出てしまったため簡単なルール説明とオススメポイントなんかを書いてみようかと思います。
英語初心者の適当翻訳なんで、もしも間違いありましたらコメント頂けると助かります。
【概要】
ガスに覆われた惑星ケルスを舞台に、空賊がクレスターというモンスターを狩り、ケルスに悪名を轟かせることを目的にしたスチパンな雰囲気のゲームです。
【勝利条件】
クレスターを狩猟し、ドロップ品を獲得したり、偉業カードを達成させるなどの方法で勝利点を集め、ゲーム終了時に一番勝利点を獲得していたプレイヤーの勝者となります。
【ゲームスタート】
プレイヤーは自身のターンに、『船の移動』、『オーダーの発動』、『ガスの消費』、『戦闘』ができます。
これらの行動は任意の順番で複数回実行できるのです。
それぞれの詳しい内容は割愛しますが、どれも個性的な能力ばかり。
特に特徴的なのは、『オーダーの発動』と『戦闘』です。
『オーダーの発動』はプレイヤーがいる場所によって異なります。
例えば、交易所にいる間は乗組員を雇ったり、大砲トークンを補充したりと準備を中心に行えます。
一方、上空にいる間は小型船のカスタマイズやクレスターの解体といったことができます。
もう一つの特徴は『戦闘』です。
戦闘は船vsクレスターや船同士で発生します。
このゲームに登場する駒は大型船、小型船、レッドクレスター、グレークレスターの4種です。
それぞれが同じマスに入ると先頭が発生する訳ですが、ココで面白いのが駒によって飛んでいる高さが異なり、同じ高さの駒同士でなければ戦闘が発生しないところです。
具体的には大型船とレッドクレスターは高層、小型船とグレークレスターは低層を飛んでいるといった具合です。
戦闘は攻撃側と守備側に分かれてダイスロールの結果で勝負するのですが、攻撃側が先手、守備側が後手と順番に処理していきます。
同時処理ではないので、守備側が攻撃側の出目を見てロールするダイス数を決められる良いですよね。
プレイヤー同士の直接的な戦闘が発生するゲームが苦手な私にとって、相手の出方によって対応を考えられるのは嬉しい限り。
【ゲームエンド】
勝利点トラックの最後のエリアまで駒を進め、残りのプレイヤーが最後の1ターンをプレイした後、ゲーム終了となります。
一番勝利点が高いプレイヤーの勝利です。
【オススメポイント】
全体的に男の子の夢が詰まったようなゲームです。
船で上空を駆け回り、モンスターと戦うなんて楽しみしかない。
戦闘も思っていた以上に運要素があるため、個人的には好感。
また、豪華なStretch Goalsも魅力的。
特に協力モード、新たなクレスター、5人プレイ対応が実装されたのは嬉しい。
協力モードは直接戦闘が苦手な方には、プレイのハードルが下がるかもしれませんね。
ジャイアントホワイトクレスターは見るからにヤバそうな生物なんですけど、これは通常のゲームに出てくるのかな。
協力モードのみな気がしますね。
5人目のプレイヤーは、他の4人とはプレイ方法が違うみたいです。
詳細は分からないですが、クラスターを保護と観察を主にしてるみたい。
これが通常ゲームに登場すると、大分ゲームの雰囲気変わりますね。
【最後に】
ザックリな記事ですが、ここまで読んでご興味がわいた方、是非こちらもご確認いただき、kickしてみては如何でしょうか?
ちなみに私はStretch Goalsも全て開放されたし、今のところkickの予定です。
https://www.kickstarter.com/projects/eldoradogames/windward?ref=user_menu